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2026621日放送

モン・サン・ミシェルとその湾 〜 岩山の聖地に眠る伝説

放送内容

フランス北西部の湾に浮かぶ修道院「モン・サン・ミシェル」。海に囲まれた岩山の上に築かれた修道院は、8世紀に建てられた小さな礼拝堂から始まった。長い年月をかけて増築され、やがてヨーロッパ有数の巡礼地へと発展したのである。今も岩山には十数人の村人が暮らし、巡礼者を迎える伝統を受け継いでいる。さらに、一般公開されてない場所に、モン・サン・ミシェルの始まりを伝える大天使ミカエルの伝説が眠っていた。

モン・サン・ミシェルの村人

現在、モン・サン・ミシェルで暮らす村人は十数人。その中の、ある一軒を訪問した。モン・サン・ミシェルの敷地内で6世代にわたって暮らすその家には、巡礼者をもてなしてきた人々の歴史があった。

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驚異の修道院

13世紀に建てられた「ラ・メルヴェイユ」。フランス語で「驚異」を意味する建物である。平地のない岩山という制約の中、高層階に庭を設けるなど独創的な設計が施された。そこには、修道士たちの祈りの空間や食堂が残されている。

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モン・サン・ミシェルに眠る伝説

修道院の下層には創建当時の礼拝堂の遺構とされる壁が残っている。対岸の街には、最初の礼拝堂を建てたとされる聖オベールの頭蓋骨が保管されている。さらに修道院のふもとには小さな礼拝堂があり、修道院が秘めるひそやかな伝説が眠っている。

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