インタビュー

金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』2017年7月スタート 毎週金曜よる10時

山口智子さんインタビュー

Q:このドラマのお話を聞いたときのお気持ちというと?

写真 昔、この原作の映画を拝見したとき、探偵事務所の所長「風かほる」という役がとても素敵だったので、今回お話をいただきとても嬉しいです。大根監督からは役について「最初に会った時の山口さんが印象的だったので、あの感じでお願いします」とお言葉をいただきました。
自分再発見のつもりで頑張ります(笑)。

Q:原作についての印象というと?

弘兼憲史さんの原作は、今、改めて読み返してみても、時代を超越する普遍的なおもしろさがありますよね。ドラマには、医者ものや刑事ものや恋愛ものなど、それぞれの専門分野がありますが、今回のような探偵ものでは、事件の謎解きや社会問題や超常現象や恋愛や人情物語、私たちの日常に溢れるありとあらゆるテーマを扱うことができます。各エピソードのバリエーションの豊富さが抜群におもしろいです。
私たちの現実社会は、常識や決まり事の枠の中では解決しきれない問題がいっぱいあるわけで、そこに「人情とおせっかい」をモットーに挑んでいくちょっと不器用な探偵たちは、むちゃくちゃ格好いいです。大人っぽいハードボイルド作品です。

Q:今回演じられる風かほるという女性はどんな人物でしょうか?

写真 探偵事務所の女ボスで、若い探偵たちに「しっかり稼いでこいっ!」とハッパをかける役です(笑)。事務所は、昔のカフェバーを再利用しているという設定なので、いつもバーカウンターに陣取って、愛するお酒を片手に、若者達に言いたい放題の指示を出しています。難事件や珍事件を酒のつまみにしつつ、社会からはみ出した人間の、さまざまな人生の面白さを味わいつつ、密かにエールを送っている。とにかく、我が道を歩んでいる人です。

Q:かほるを演じる上で気をつけていることや、楽しんでいることというと?

写真 かほるのイメージは、昔大好きだった刑事ドラマ「太陽にほえろ」のボスを演じた石原裕次郎さんみたいな感じ。そしてさらに、そのモノマネをする芸人・ゆうたろうさんのイメージでもあります。金魚鉢くらいの大きなブランデーグラスを片手に事務所内を漂っている感じ(笑)。
探偵事務所では最年長ですので、いろいろ人生かいくぐってきた、渋みや面白みが出せたらいいなと思います。現場仕事は若者達にしっかり任せて、体力的にはちょっと引いた立場でラクしつつ、びしっと締めるところは締める。
体を張って、自分の力でたくましく生きてきた女性だと思います。脚本の中で、かほるが不思議なダンスを披露する場面があるので、もしかしたらかほるは昔、踊り子だったのかも?と想像しながら楽しんでいます(笑)。

Q:ゴローやグレとかほるの関係性はどうお考えですか?

この事務所に集まる連中は、社会の枠の中では、すいすいと器用に生きる事ができない、ちょっと落ちこぼれの人間たちです。でもみんなとても純粋でユニーク。愛すべき仲間たちです。

Q:最後に、みなさんへメッセージをお願いします!

写真 大根監督が全て回の、脚本を書いて演出して編集もするという、連続ドラマの常識を破る、監督の熱い思い溢れるチャレンジ作品でもあります。「ハロー張りネズミ」の魅力は、一言で言うなら“百花繚乱”!いろんな華が咲き乱れる豪華なバリエーション!各話のストーリーが実に様々で、各話の物語を引っぱるゲスト出演者の方々の顔ぶれも超豪華。
このドラマは、私自身、一視聴者として、まさにずっと待ち望んでいた、本当に観たいと思うドラマです。上質な大人のかっこよさが漂いつつ、それでいて、むちゃくちゃ笑えて、最後に心にぐっとくる。ぜひご覧ください!


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