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ゲストインタビュー

第1話 岸本加世子

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台本を読んだ感想は?

正直、謎解きの部分が複雑で、一度読んだだけでは「あれ、誰が誰だったっけ?」という感じでしたね。「犯人は誰なのか…」とミスリードさせる部分とか、すごく緻密に組み上げられていて、何回か読んで演じてみて「あ、そうか!」と理解するというくらいでした(笑)。そのあたりがご覧になる方には、楽しみなお話だと思います。

今回演じる西森奈保子という女性どんな人物ですか?

ニュースキャスターなんですが、その若い頃、出世欲にかられてしまい、ある過ちを犯してしまった女性です。その過ちが、ある冤罪事件を生み出してしまうきっかけになってしまうんです。

演じる上で気を付けたことというと?

複雑に絡み合う展開の中で、私が演じる西森奈保子も怪しい動きをするんですね。そこをどうやって演じるか、その押し引きがやっていて楽しかったです。奈保子が犯人なのか、どう事件に絡んでいくのか? ぜひご覧になっていただければと思います。

シリーズ1以来のハンチョウの現場ですが…

「ハンチョウ」へ出演させていただくのは、今回で2度目となりますが、今回は「警視庁安積班」ということで、蔵之介さん以外、メンバーが新しくなってらっしゃいますけど、雰囲気は変わらずスタッフの方たちもみんな仲が良くて、すごく楽しい現場でした。

佐々木さんの印象は?

なんか、こう“シュッ”とされた人ですね(笑)。相変わらずシュッとされていて、背筋がシャキッとされていて、それでいて普段はすごくおもしろくて、すごくいい方だと思います。
「ハンチョウ」を演じている姿も、すごくかっこいいですよ。最後のシーンで、犯人を追いつめるところなんか、キレがあってすごくかっこよくて、思わず見とれてしまいました。

第1話、2話の見どころというと?

犯人を当てられたら、偉いです! 第1話を観ていただいて、それで犯人を当てられたら、TBSから表彰してあげます。冗談ですけど(笑)。それくらい、緻密に練り上げられたお話なんです。「ハンチョウ」というシリーズ作品としても、このまま10回20回と続けてほしいですね。