過去の放送内容
2019年12月の放送内容
パラアーチェリーの

小野寺公正 - パラアーチェリー選手
宮城県登米市出身・在住 36歳。
幼少期の病気で右膝関節以下切断。
中学生の時にアーチェリーを始め、全国大会でも優秀な成績を残す。
アテネ、北京、リオの3つのパラリンピック出場。
現在は、2020東京パラリンピックに向けて競技を続けている傍ら、アーチェリー強化選手兼選手会長に選出されている。
東日本大震災で被災経験があり、一時はトレーニング継続も困難になった。
2020東京パラリンピックでメダルを獲得して、被災した東北人を元気づけたいと願っている。
2004年アテネパラリンピック リカーブ団体2位
2008年北京パラリンピック リカーブ団体4位
2014年アジアパラリンピック リカーブ個人3位
2016年リオパラリンピック 出場
里村明衣子 - 女子プロレスラー (センダイガールズプロレスリング代表)
宮城県仙台市在住 39歳。
“女子プロレス界の横綱” の異名を持つ。
3才より柔道を始め、中学時代に女子柔道部を設立し、県大会で優勝。
中学時代にプロレス観戦をして魅了され、プロレスラーになる事を決意。
1995年 女子プロレス史上最年少の15歳でデビュー。
長与千種に師事し、デビル雅美、北斗晶、アジャコングを撃破。幾度も王座を獲得した。
2006年 仙台に女子プロレス団体『センダイガールズプロレスリング』を旗揚げ。
2011年 東日本大震災で被災してプロレス道場が半壊した。
避難所での炊き出や被災地でのチャリティー試合を開催。
プロレスを通じて、復興した宮城を全国に発信していきたいと奮闘する。
現役選手としての活動の傍ら、各地の小・中学校での講演活動も多い。
得意技:デスバレーボム、ぐるぐるエルボー、スコーピオライジング
12月の放送ラインナップ
- 12月4日
- 二人の世界の魅力
- 12月11日
- 震災で得たもの
- 12月18日
- 逆境からの復活
- 12月25日
- 仙台の未来