《男子 バンキシャ日記》
男子バンキシャ担当・島崎圭二
- 6月4日(土)潰えた夢
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全日本男子、リオオリンピック出場の道は断たれました。
2日のオーストラリア戦も、各セット競り合いの中で、あと1点が取りきれませんでした。
石川選手「自分たちの実力がありませんでした。精神的にも技術的にも…」
柳田選手「僕自身が甘かったというのを痛感させられた大会になってしまった」
去年のワールドカップで見せてくれた若い選手たちの勢いも、
OQTという特別な舞台の雰囲気に飲み込まれてしまいました。
清水キャプテン「OQTという独特なプレッシャーの中で戦う経験が、
世界に比べて日本は足りなかった。いい流れの時もあったが、それが続かなかった」
夢は潰えても、戦いは続きます。
残り2戦は、日本バレーの未来を応援してくれた人たち全てに見せる戦いです。
男子バンキシャ担当・島崎圭二