〜現場レポート〜
- vol. 46 ご覧いただきましてありがとうございました!9.20 Tue.
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ついに大団円を迎えました「せいせいするほど、愛してる」。せいせいするほど、お楽しみいただけましたでしょうか。
出演者の皆さん、スタッフ一同、本当に本当にせいせいするほど駆け抜けた夏でした!!
それでは、ここで出演者の皆さんのオールアップのコメントをご紹介します。PHOTO. 1まずは未亜を支えてくれた仲間たち! -
ナオキ役・GENKINGさん
「初の連ドラでした。なかなか一緒の撮影がなくて、監督には個別レッスンをしていただきました(笑)。ありがとうございました!」 -
遠藤多佳子役・和田安佳莉さん
「私も初めての連ドラで、ご迷惑をかけましたが楽しかったです!」 -
佐伯香澄・横澤夏子さん
「毎日毎日、幸せな収録現場で、ますます結婚したくなりました!」 -
高田義彦役・寿大聡さん
「3ヶ月間、お世話になりました!本日でティファニーを退社します!」 -
続いて上司であり、よき理解者であった向井部長、そして三好社長です!
向井雅代役・神野三鈴さんPHOTO. 2ドキドキでした! -
「初めての連ドラでしたが、それぞれ思い切り頑張るのは舞台の世界と変わらないです。皆さん仲間であり先生でした、まさか松平さんとラブシーンが出来るなんて夢のようでした!」
三好社長役・松平健さんPHOTO. 3もっとみんなと一緒にいたかったです -
「こういう恋愛ドラマは初めてで、もっと若い方とお芝居できるのかなと思っていたのに、社長室からなかなか出られませんでした(笑)。最終的には自分も恋の話になっていて、ちゃんといい人で良かったです。私もこれから、こういうドラマを楽しみたいです。」
山下陽太役・高橋光臣さんPHOTO. 4オールアップ行けなくてすみません!この花です -
「オールアップでいただいたお花がフレンチマリーゴールドだったのに、まったく気づかずに普通に「ありがとうございました!」と挨拶してしまいました。今はちゃんと分かってます!」
小川遥香役・橋本マナミさんPHOTO. 5仲良し姉妹 -
「最初は海里さんの奥さんのように見えるような演出で、「愛人が妻をやれるんだ」と思っていました(笑)。こういう役をやってみたかったので楽しかったです!」
三好優香役・木南晴夏さんPHOTO. 6この先は二人こんな笑顔で!? -
「途中参加で、どういう現場か掴めなくてドキドキしていたのですが、皆、仲良くて安心しました。どうもありがとうございました。」
美山千明役・トリンドル玲奈さんPHOTO. 7実は一途な女の子でした! -
「いろんなこと学ばせてもらいました。参加できて良かったです!また一緒にお仕事できるように頑張りたいです!」
千明ちゃんに背中を押されて、ここもうまくいきました!PHOTO. 8 -
久野淳志役・中村隼人さん
「初めての現代劇の連ドラで、たくさんのご迷惑をおかけしましたが、皆さんのおかげでやりきることが出来ました。この先の俳優人生に活かしていきたいです!」 -
真咲あかり役・水沢エレナさん
「あかりという役と出会えたことで、女優として一人の女性として学ぶことができました。監督、スタッフの支えで最後までやれました。ありがとうございます!」
宮沢綾役・中村蒼さんPHOTO. 9最後までさわやか -
「いろんな人の力を借りながら、宮沢という役を演じることが出来ました。方言指導の先生、監督、本当に皆さんのおかげです。ありがとうございました。」
三好海里役・滝沢秀明さんPHOTO. 10心のこもった指輪が印象的 -
「後半、非常にハードなスケジュールだったのにも関わらず、全体的にすごく楽しかったです!ふだん言わないような甘いセリフもあり、エアギターも未亜とやれましたし、いい時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございます!」
栗原未亜役・武井咲さんPHOTO. 11本当に頑張りました! - 「本当に過酷な撮影でしたけれど、個人的にティファニーのジュエリーに囲まれてモチベーションを保つことが出来ました!クォリティの高い現場となったのは皆さんのおかげです。難しい壁でしたが、向き合っていたら難しいことを考えないようになりました。そして結婚式を挙げられました。ありがとうございました!」
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本当に厳しい撮影スケジュールだったのですが、咲ちゃんいわく「せいせいするほど働いた!」とのこと。その言葉に偽りなし!出演者、スタッフとも「あの時もっとこうしていれば!」なんてことはあり得ない、全力投球の撮影現場でした。
そして原作者の北川みゆき先生からもコメントをいただきました! -
原作者・北川みゆき先生
「私が30年間仕事にしている「漫画」には音がありません。だからこそ、読者の皆さまには脳内で様々な楽しみ方をしていただければ、と思っています。
ですが、今回初めてそこに音が入り、動き、喋る…これは『命』を吹き込んでもらうんだと思いました。初めての映像化で嬉しかったと同時にもの作りづくりをする者として嫉妬もしました。
漫画では出来ない表現、スタッフやキャストの方々が足し算ではなく、掛け算で作っているんだということを体感させていただきました。
楽しかったです。嬉しかったです。そして何より悔しかったです。本当にどうもありがとうございました!」PHOTO. 12 -
これまでたくさんのメッセージをいただきました。なかなか進まない海里と未亜にもやもやした方も多かったと思います。だけど表面だけ幸せにするんじゃ意味がない。誰かを踏みつけて、自分たちだけ幸せになる、そんなの本当の幸せじゃない。これ以上誰かを傷つけないように、そのために自分がどれだけ傷ついて地獄の業火に焼かれようとも、それは自らが負うべき責めだと海里は思っていたんだと思います。未亜のことも優香のことも大切だから。離婚を決めた相手だからって、愛した事実がなくなるわけではないのだから。そんな海里だからこそ優香は愛した、手を離した。未亜だって、そんなにまでなって愛してくれる人がとても愛しい。自分のためにはいつくばって、血みどろになって、どれだけみっともない姿をさらしたって、それは、それこそ自分を愛してくれている証だと思えるから。
「自己犠牲」というたった一言で片付けられるのかも知れません。だけど、そんなことを出来る人はそうそうはこの世にいないんです。それが出来るくらい、お互いを愛して。愛して愛して、それこそせいせいするほど愛しているから。
つらいこと、悲しいこと、流した涙の分だけ相手への、相手からの愛を知る。そんなせいせいするほど愛し合っている二人が迎える未来をどうぞ祝福してください!PHOTO. 13
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