〜現場レポート〜

vol. 28 地獄の入り口は針のむしろ8.7 Sun.
目が覚めた海里の妻・優香。会いたくない、海里と一緒にいるところなど見たくない。だけど「仕事」として、部長とともにお見舞いに行くことになった未亜、つらくてつらくて仕方ありません。
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断ったら変に思われる…
逃げられない現実がここにある。どれだけ胸が痛もうとも、どれだけ海里のことが好きでも、海里の奥さんがここに居るんです。目が覚めた優香さん、この1年半というもの意識不明でしたから体力も落ちているし、記憶も混濁しているままのようで…
監督「朗らかにね。未亜は優香の記憶に関することはまだ知らないから、『聞いてた話と違う?』と驚いて。」
だけど未亜に対しては「部下」以上の何かを感じているんでしょう。
監督「優香の独壇場です!まずは未亜に話しかける風ではなくしてください。」
木南さん「そうしたら海里に?」
監督「海里にもかけません。宙を見る感じです。見ている人に『何を考えているのかわからない』という不安感を持たせてください。」
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このへんで未亜を意識して強めに
口調は明るく、だけど心の奥底では一体何を思っているのか、未亜に対してどうしようとしているのか、遥香からどんな話を聞かされているのか…
第4話からの登場となった木南さん、これまでの未亜、海里のシーンを見てきて一体どんな優香を作り上げてきたのか、モニター越しに見ている監督も「怖い!怖い!優香、怖くて最高!」と太鼓判!
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その大きな目はどこを見ているのか
そんな木南さん演じる優香の言葉がぐさぐさと胸に突き刺さる未亜、セリフはほとんどないのですが、その分表情で見せる咲ちゃんの悲しさがよくわかります。自分の表情のチェックもあるけれど、改めて優香の言葉の刃が痛そうです。
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未亜の苦悩が出てるかな
ひたすらに「夫婦」の姿を強調してくる優香の姿、それを見せつけられる未亜の痛み、そこに居ながらどうすることも出来ない海里。滝沢さんも咲ちゃん同様、言葉を発することがほとんどないシーンで、二人の苦悩がつらいです。締め付けられる胸の痛みに未亜と海里は耐えることが出来るのか?あさっての第5話、どうぞお楽しみに!!
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このドラマはフィクションです。登場する企業やブランドの実際の活動とは一部異なる部分がございます。
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