〜現場レポート〜

vol. 19 好きな人には素直な気持ちで7.19 Tue.
好きな子ほどいじめたい。こんな経験、皆さんもありませんか?未亜が海里の指輪を隠してしまったのも、根本は好きな人をちょっと困らせて気を引きたい、それだけでした。
武井さん「すごく子どもっぽいんですけど、そういうところが未亜のかわいさなんだろうな、と思っていて、私は未亜のこの行動がとても好きなんです。」
とおっしゃっていました。
でも未亜本人が言っていたように、指輪は絆の象徴なんです。たとえその絆が自分との絆でなくても、いえ、だからこそ勝手に取り上げたりしてはいけなかったんです。
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軽い気持ちだったのに
未亜の貞操の危機とかけつけてくれた海里、その真意はどこにあるの?
困らせたかった、同時に好きな人が身に着けているものが欲しいという気持ちもきっとあったんだと思います。
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自分との絆ではないけれど
熱に浮かされていたときに感じたキスは夢か現か。だけど手元に残ったメモは間違いなく本物。恋は力を与えてくれる、そして道を照らしてくれる。
今、SNSが主流になっている中、こうして見る直筆の文字の何と温かいことか。この人が自分のことを思って書いてくれた、その事実が何よりも嬉しい。
どんな小さなものだって、人から見たらなんの価値もないものだって、好きな人からもらったものなら宝物。嬉しくって楽しくって、くるくるじゃれあう未亜と海里。
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宝物になったんだから返せません!
メモを書いてメモを返される。小さなことだけどこれは未亜にとって二人だけの秘密の文通。「せいせいするほど頑張りたい」と言っていた仕事を、今度こそ認めてくれて、今度こそ「自分の言葉が相手の力になったんだ」と信じることが出来た。そうして好きな気持ちが募っていけば、どんどん素直になっていって…
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海里の話に耳を傾けて
監督「『ここが返し時だ』っていう気持ちに自分を持っていって。これまでのじゃれあいから一転まじめに、ちゃんと謝りたいんだから、きちんと切り替えて。これまでデレてたのに今度はツンじゃないけど、そんな逆ツンデレな感じ!」
そんな説明をする監督に、咲ちゃんよりもなぜか滝沢さんが横で苦笑している…
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ツンデレ??
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指輪を返すときは真摯な気持ちで
「その風邪、もう一度わたしに移してください。」
そう言って告白した未亜。あなたの言葉、あなたのしぐさ一つでざわめく心は、あなたが好きだと叫んでる。二人向き合うこのシーン、踏み出すこともなかなか出来ないであろう未亜の気持ちを、武井さんは滝沢さんに腕を伸ばすことで現わしてくれました。それはきっと自然に、好きな人に触れたいという未亜の気持ち。指輪という絆を得ることは出来ないかも知れない。だけど好きな人のそばに居たい。こんなに夢中にさせた責任はあなたにある。
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「愛人にしてください」
未亜の告白に海里はどう応えるか、二人の距離はこの先近くなるのか遠くなるのか、次回もどうぞお楽しみに!
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このドラマはフィクションです。登場する企業やブランドの実際の活動とは一部異なる部分がございます。
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