- 未来につながる試合に
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ファイナルへと繋がる3次ラウンド、ミラノへの道。
そして今大会での“世界一”への道が閉ざされた眞鍋ジャパン。
失意の中、それでも世界バレー最終戦となる今夜のドミニカ共和国戦へ向け、通常通り午前練習を行った。笑顔なく、誰も言葉を発しない中でのストレッチ。
その重い空気はボール練習が始まると一変する。
誰からともなく声が出始めると、その後はいつも同じように、
このチームらしい元気な今季最後の練習となった。
眞鍋監督は「我々にとっては大きな一戦。
ドミニカ共和国に勝って、しっかり反省をして来年につなげたい」と語る。
そして選手達はこう話した「未来につながるような試合にしたい」