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バンキシャ日記/世界バレー2014 女子イタリア大会

2014年9月23日〜10月15日

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バンキシャ日記

9月22日 (月)

高ぶりを感じる

世界バレーの開幕を翌日に控え、
大会イメージのブルーに彩られたバーリ本会場にて既定の1時間半の練習。
この大会で本気で世界一を狙うチームには、いつにない緊張感が漂っていた。

男子コーチが打ち込むスパイクは世界のトップ以上。
それぞれが真剣かつ熱い眼差でぶつかっていく中、
そのボールを自チームのコート上にレシーブする確率も格段に精度を上げている。
「いい練習が出来た、後は選手とスタッフを信じるだけ、初戦を楽しみにしています」
と静かに語る眞鍋監督。

木村沙織は「いい緊張感があり、選手みんなの気持ちも高ぶっている」
とチームとして意気が上がっている事を噛み締めていた。
チーム力、そして愛情を持ってこそなしえる「ハイブリッド6」。
その“ステージ2”とはいったいどんなバレーなのか・・
世界初の戦術の進化系で“世界一にチャレンジ”する本気の戦いが間もなくスタートする。