金曜ドラマ『リバース』

市原隼人の撮影現場写真日記

vol.5:2017.5.12

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サスペンスは張り詰めた緊張の糸を緩める事なく1日を過ごす事があります。本番のスタジオは静寂の中に包まれ、溢れる様にこぼれた真実に『リバース』を感じております。

刹那に感じる

“愛惜”

“罪悪感”

“後悔”

“現実”

実際に起こった“事実”の先にある“真実の理由”が紐解かれてゆく見せ方が僕は好きです。何でもない様なシーンが後に重大なポイントとなるので、カメラアングルや照明、音声、サウンド、台詞、表情…どこで演出をするのか全てに見入ってしまうサスペンスに僕も魅せられています。

ど〜も、2話連続で病室のベットから全く動かない谷原こと、市原隼人です。お調子者の谷原にはちょうどいいかもしれませんね(笑)
…緊迫する様なシーンが続く作品でも、子供がいると現場に違う風を吹かせてくれます♪

麦ちゃん(門脇)は子供役の結凪ちゃん(古田)と何時も遊んでいて、本当の親子の様に慈しんでいる姿を見ると微笑ましくなます♪
竜也君も結凪ちゃんとしりとりをしたり、雨が降り、待機が続くと1歳未満の子供を連れたエキストラの方々に『大変ですね。おいくつですか?』と優しく声をかける姿にまた心が温かくなります…。

何時も思う事があるのですが、幼い子役の子が現場にいる時はその子が“やらされている”と思うのではなく、その子が“現場にきたくなる様な環境”を作る事が第一で、楽しさの延長線上に“芝居”があるといいですよね♪…この現場相当楽しんでくれていますよ〜(^ ^)

貴大君も満面の笑みで遊び続け今日の話を見たのですが、もうお芝居じゃなく本当の優しさが出ちゃってました(笑)
そして裕太は優しい眼差しで包むお兄ちゃん。車の中で日差しが強い時にブランケットで日差しをさえぎってあげたり、寒い時は服をかけ直してあげたり、率先してやってくれます。同じ目線で話かける姿を見ると子供が好きなんだなぁと微笑ましくなります。

〜おまけ〜

■俺『浅見にダンス見せて。って言ったら見せてくれるよ』と結凪ちゃんに言うと目をでかくして『え〜、見たい♪ ねぇねぇ浅見先生踊って〜』と。
裕太『じゃあダンスバトルしよう!! 結凪ちゃんが踊ったら次に踊るね』。すると、結凪ちゃんは『ん〜、…じゃあいいや』と!(◎_◎;)
踊るのが恥ずかしくなっちゃったみたいです。そんな所も可愛いいよ♪
…でもね、ここだけの話、一番見たかったのは俺だと思うよ〜♪ なんて、いつも結凪ちゃんを楽しませながら、自分も楽しんでます(笑)

■芝居の中で走ってきた結凪ちゃんに、アドリブで“ギュ〜”と言いながら抱っこする場面があったのですが、抱っこするたびに『あ〜緊張した〜〜』と。また次も『あ〜、やっぱ緊張するな〜〜』と言う結凪ちゃん。可愛すぎかっ!(笑)

■大人からすると小さな子供で、色々なことから守りながら遊んでいる立場ですが、現場に結凪ちゃんより幼い子供がいた時に、しっかりお姉ちゃんになって、手を繋ぎながらその子に『おいで〜』と言っている結凪ちゃんを見て、何故か感慨深い思いにぐっと胸を打たれました。成長した姿を見た様な…これも親心ってやつかな♪ 沢山遊んで、色んな景色を見て、色んな経験をして大きくなって欲しいですね。この子の未来が希望に溢れる日本であってほしいです。

また、来週の金曜日まで!!
次のおまけは誰とのお話でしょう(^^)

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