金曜ドラマ『リバース』

市原隼人の撮影現場写真日記

vol.3:2017.4.28

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完パケが出来る度に出来上がった回のDVDと共に、塚原監督は手書きの手紙を送って下さいます。
その中の一文に、『どこかの誰かが、ほんの少し励まされますように』と記されておりました。
いつも作品やスタッフ、キャストそして見て頂くお客様への愛を感じ胸を打たれます。そんな姿に感銘を受け、僕も自ずとこの作品や芝居への愛や思いが強く濃いものとなってゆきます。そんな作品から谷原を演じております市原隼人です。

それぞれの登場人物の様に

“人に見せたくない過去や姿”
“人に見せなければならない姿”が皆様にもあると思います。

我々は、【今】起こったある一つの出来事が、故意で無くとも悪となり社会のルールや秩序、常識…etcなど何処にもはまらずに、動かす事の出来ない【過去】となり時間と共に深く心を揺さぶる事となるやもしれぬ日常を生きているのかもしれません。

と同時に、【二度と戻らない今その瞬間】が人生の中で最高に輝く最後のチャンスなのかもしれません。それは365日24時間一秒ごと永遠に訪れ未来を自由に動かす事の出来る【今】という至福の決定的瞬間なのかもしれません。

自分の人生(過去と未来)を生かすも殺すも自分次第といったところでしょうか?

…な~んて、固いお話をするつもりは全くありません。地方に行けば、必ずそこのご当地を感じる事を心がけている自分。
長野では“くるみそば”に“温泉”に“馬刺し”…。山形では“米沢牛”♪美味しすぎて幸せになれます。次は何が食べれるかな~??“たこ焼き”“串カツ”に“うどん”かな。

あっ、そういえば明日(4月29日)公開の映画【無限の住人】の取材の合間に木村さんもリバースの原作を読まれた事を話して下さいました。是非、劇場でご覧くだ…なんて、TBSの全く関係のない「リバース」のHPでそんな事…♪

〜おまけ〜

■初めてお会いしたのは何年か前の「オールスター感謝祭」でした。紳士の様に丁寧に声をかけて下さった竜也(藤原)君。
リバースの現場では過密なスケジュールの中、疲れを見せず全てのスタッフやキャストに積極的に声をかける姿が印象的です。言うまでも無く、この素敵な現場の空気感を作っているのは座長である彼の人間味です。

芯があり責任感があり頼もしい彼…使われない芝居の中でよく遊んでます(笑)一緒にキャッチボールをするシーンがあったのですが本番で深瀬の口から『夢にときめけ!!明日にきらめけ!!』とぶっこんできた!『いやいや!作品違いますから!』と俺。グローブは『ROOKIES』の時に使った自前を使ってますけどね。
日差しが強い日に『今日はメガネ黒く塗ってサングラスにしようよ』と竜也君の声が聞こえてくる。俺は心の中で『挙動不審でサングラスかけてたら、それキャラクターが全然違うめっちゃ怪しい奴じゃん(笑)』と。

周りを包み込む様な優しい眼差しと少年の心を忘れていない竜也君といると自然と人間臭くいられる。
酔っ払って電話かけてきた事もあったな~。なんだかそれが、すごく嬉しかった。
口には出さないけど、いつどんな時でも作品のスタッフの共演者の味方でいてくれる気がする。出会えて本当に良かった。その器に甘えさせて頂きます。

■ここだけの話ですが、ほぼALLスタッフ&キャストで行われた中打ちの時にサプライズで竜也君からたくさんの美味しいお酒が差し入れされ美味しく頂いたのは内緒ですよ♪

また、来週の金曜日まで!!
次のおまけは誰とのお話でしょう(^^)

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