あと一回。
スズメちゃんの涙。健気さ。強さ。
家森さんの切なさ。優しさ。
どちらにも感情移入して見ていて
つられて泣けてしまうこともありましたが、
じつは司には共感したことがなかったんです。
別荘提供してみんなの面倒とか見て、
育ちのいい面倒見のいい人なんだろうなと。。
でも今回初めて納得出来る部分があって。
ちゃんとしようとした結果が今の自分という
彼の抱えてる葛藤や希望がやっと共感出来て。
欠けてる部分があるからこそみんなを愛していて。カルテットドーナツホールって、そういうことなんだなぁと…。
甘やかしにもしっかり意味があった。笑
前回の、人を査定しに来たの?なんの資格で?
というところ、みんなへの愛が感じられて、うれしかった。
最終回、1年後ということだから、真紀さんは義理のお父さん殺したわけじゃなかったと勝手に信じていますが。
いつかすずめちゃんに身内だからって死に際に立ち会わなくていいって言ってたことあったけど、あれ自分のことだったんじゃなかったのかな。心不全のお父さん助けなかったとか。
お互い相手を嘘のない人だとお互いに思えるほど、一緒の暮らしの中で信頼し合えてる真紀さんとすずめちゃん。
どこか似ている2人だからこそかなと思いました。
別れがみんなをどう育てたのか、最終回を今から楽しみにしています。