2016.3.25
みなさんこんにちは!
週明けに桜の開花宣言も出された東京エリアでしたが、寒の戻りでまたまた気温が下がっておりますところ、“T.G.I.F.”な週末金曜日、ほぼほぼ全国的に青空の広がっているようでなによりです。ま、寒さが戻ったおかげで、桜はゆるりと花を開かせ満開へと至るかと思われますところ、その分、お花見を楽しめる期間も延びたと考えれば、うむ、ちょっと得した感じ♪
なーんて考える番組サイト担当nobu-cの、ポジティブシンキングぅというか短絡的な発想はさておきまして、前回の現場レポートにて、チーム家族ノカタチ俳優部の撮了コメントを紹介させていただいておりますところ、前回の、日中の撮影で撮了を迎えた17名のコメントに続きまして、今回は夜の部の撮影で撮了となった方たちのコメントを紹介させていただきますので、週末のお茶請け時にでもご確認いただけますと有り難き幸せにて御座候……
m(_ _)m
ということでまずは、
“喪主挨拶deまさかのプロポーズ大作戦”の撮影も終了したところ、夜シーンの撮影に備えて夕食休憩を挟みまして、18時過ぎに撮影再開!
夜の部の最初の撮影となったのは、シーンNo.32、宮間夫妻を送り出す大介さん〜待合室でのやり取りシーンの撮影からスタートです。通夜の振る舞いも一段落、「どうもありがとうございました…」と大介さんに送り出された宮間夫妻の姿を撮影しまして、宮間旦那さんを演じた猪野学さんと宮間奥さんを演じた街田しおんさんが撮了を迎えました!
○猪野学さん
あまり似ていない家族だと噂でしたが(笑)、子供たちに癒されていました。とても感謝しています。
○街田しおんさん
まだ子供が小さいので、日曜日の夜は子供を寝かしつけてドラマを観て「今日も楽しかったな」と思いながら寝るのが楽しかったです。参加させていただき、ありがとうございました。
大介さんの隣人ということで、ホームパーティーのシーンなどでレギュラーメンバーとなっていた宮間家族ですが、撮影シーン的にもこの日はお子様チームはお休みにて、ご夫婦役お二人での出演でした。こうしたお隣さんとの繋がりもシーンの中で描かれていたことで、ドラマをご覧のみなさんに“よりリアリティーをもって身近に”感じていただけた要因の一つかと思われます。
して、シーンは大介さんほか、待合室へ残った葉菜子さんと律子さん、浩太君と恵さん、そしてシゲさんの6名でのお芝居です。
このシーンって、端的に言ってしまえば、これからのことを具体的に話し合っているということになるのかと思われますが、別な言い方をすると、このドラマ『家族ノカタチ』において、大介さんが選択した、永里家の新しい“家族ノカタチ”のプレ宣言みたいなことなのかも…
で、このシーンに続く“陽三さんの霊前での大介さん&葉菜子さん”のやり取りを経て、その翌日の告別式にて、サプライズなプロポーズへと繋がるのは、最終回をご覧いただいた通りですが、このときの大介さん、一晩、何を想って朝を迎えたのだろ……???
とか考えるとぉ、
気になって気になって、そのことについて誰かとディスカッションしたいっす!
(=゚ω゚)ノ
っと、そんなディスカッションの欲求はさておきましてw
そんなシーンの撮影もほどなく終わりますと、撮了を迎えた方々のお名前がコールされました!
○高田彪我君
スタッフのみなさま、共演者のみなさま、家族のようにとても優しくしてくださって、すごく楽しく過ごせた3ヶ月間でした。みなさん大好きです!
○水野美紀さん
西田敏行さんの妻役をやらせていただくなんて、そんな幸せなことが、そんな奇跡が起きたことが嬉しかったですし、本当に感謝です。この役を任せていただき、本当にありがとうございました。楽しく演じさせていただきました。アットホームな楽しい現場でした。日々後悔しないように、陽三さんのように何かを残せたらいいなと思いました。
○森本レオさん
慎吾君にも会えたし、樹里さんにもジュンさんにも会えて、ステキな人たちにたくさん会えて、ありがたいことでございました。
何か不思議な感じというか、(演じている最中)西田くんへしゃべりながら、死んでいく自分へ語りかけているような、不思議な感じがしていました。セリフもいろいろと足させていただいたりして、ちょっと監督に後ろめたい気もしていますが、ありがとうございました。
○風吹ジュンさん
みなさん、お疲れさまでした。美紀ちゃんがすばらしいことをおっしゃっていましたが、私も西田さんの奥さんをやりたかったです。でも、樹里ちゃんの母を演じられたので、ヤッターという気持ちです。
毎回ドラマを観ていて泣かされていました。私の撮影はセットばかりて、ロケは2回だけ夜だったので、「私もロケがしたいな…」と思っていましたが、今日、やっと憧れの日中ロケへこられました。
長く役者をやらせていただいていますが、「温かくて、何か人の見えてくるようなドラマが観たいな…」と思っていまして、久しぶりに出会えたような気がしています。本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。
あらためまして、
彪我君、水野さん、森本さん、風吹さん、撮影お疲れさまでしたー!
(`◇´)ゞ
そして、最後に残った撮影はというと、
そう、香取さん&上野さんが撮了を迎えた、陽三さんご霊前での二人のシーンでした。
「いちばん前に座るより、ちょっと後ろの方が距離感的にも良いですよね」などなどシチュエーションを確認する平野監督ですが、セリフと動きを確認するドライの1回目は、葉菜子さんは大介さんに一つ席を空けてのお芝居でした。そして、「隣と一つ席を空けるのと、どちらがやりやすいですか?」との監督の言葉に、
「ポンポンって肩を叩くなら、隣に座った方がやりやすいですね」
などなど、上野さんの意見もありまして、隣に座ってのお芝居となったんです。そんな二人のやり取りを、後ろから確認する平野監督。「はい、良い感じですね!」ということでドライも完了、サクサクと撮影が進み……
ほどなく、チーム家族ノカタチ俳優部は全ての撮影を終えました!
そして、香取さん&上野さんの撮了コメントは以前に紹介した通りですが、撮影のシメのコメントは、演出部のチーフを務めた平野監督でした。
○平野監督
自分にもこういう優しいドラマができるんだなと、新しい発見などがすごく多かったのですが、その分、今まで自分が見落としていた繊細な部分が一杯あるんだなと、気付かされました。
香取さんや上野さんの演技を現場やモニタで見ていて、(今までのほかのドラマでは)見落としていたことや切り捨てていたこと、あるいは全く意識していなかったことなどを教えられましたし、気付かされました。そういったところを、スタッフと一緒に大事にしていき、繋ぎ合わせていってできた、すごく良いドラマだったと思います。
楽しかったですし、大変だったと思いますが、僕は4ヶ月間やり切らせていただきました。すごく幸せな気持ちです。本当にありがとうございました。
ということで、
翌日に実景の撮影を数箇所残してはいますが、この日をもちまして、チーム家族ノカタチ俳優部はクランクアップとなりました!
みなさん、あらためまして撮影お疲れさまでしたー!!!
((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))
っと、最後に業務連絡など!
千葉雄大さんと永尾まりやさんに担当いただきました、それぞれの動画コーナーですが、まことに勝手ながら3月31日(木)17時に配信終了とさせていただきます。ご了承いただきつつ、今週末ほかお手すきなときに再度、心ゆくまでお楽しみいただければと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
<(_ _)>m(_ _)m<(_ _)>