2016年1月17日スタート

現場レポート

撮了コメントの続きですー!

2016.3.22

みなさんこんにちは!
あらためまして、日曜劇場『家族ノカタチ』最終話をご覧いただき、そして第1話からたくさんのご声援、応援メッセージをありがとうございます。ちなみにですが、最終話の放送が終わりまして、24時間の間に書き込まれたメッセージは、なんと約1300件! こんなにたくさんのメッセージが寄せられると、チェックするのが大変ぢゃないですかっ!!!
(=゚ω゚)ノ ハァハァ…

と、つい嬉しい悲鳴を文字にしたくなるほど、有り難き幸せに感じ入るところ、中でも嬉しいのは、男性の方からの書き込みもいただけていることです。こちらのファンメッセージを読ませていただいていると、老若男女、様々な世代の方たちにお楽しみいただいていたドラマだったことが、ひしひしと感じて取れます。超能力を持つヒーローもいなければ、大きな事件が起こることもなく、だけど、日々の生活の中で身近に感じていただける事柄をベースにしているからこそ、この『家族ノカタチ』というドラマは、男女の性別や年齢を問わず楽しんでいただけたのですよね♪
♪( ´▽`)

さてさて、そんな番組サイト担当nobu-cの稚拙な分析はさておきまして、前回の現場レポにて紹介させていただきました香取さん&上野さんの撮了コメントに続きまして、チーム家族ノカタチ俳優部みなさんの撮了コメントを紹介させていただきますね。
ということで、今回は時系列に沿って紹介させていただこうかと思いまして、

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はい、観月ありささん演じる美佳さんが、葬儀場へとやって来たシーンを撮影している一コマですね。チーム家族ノカタチがクランクアップを迎えた3月15日、最初の撮影がこちらのシーンだったんです。
ほどなく、撮影は屋内へと移動しまして…

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大介さんと遭遇するシーンを、どんな風に演じるか? 美佳さんのテンションなどを確認している観月さん&平野監督の図。
そして、サクサクと撮影が進みまして、AD松田さんによる「観月ありささん、クランクアップです!」とのコールが!

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○観月ありささん
みなさま、お疲れさまでした。クランクインに始まり、クランクアップの日にも登場させていただき、本当に嬉しかったです。慎吾君の友達として“友情出演”という形でドラマに携わらせていただくのが初めてだったので、とても新鮮で楽しく演じさせていただきました。

とのコメントをくれた観月さん、隣に居た香取さんに
「友情出演という形で出演できて、ホント、嬉しかった」
と、あらためて伝えると、
「俺も嬉しかった!」
と香取さん。固い握手からハグでお互いをねぎらうお二人の姿がありました♪
そして、観月さんを送り出しまして、

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お次は、陽三さんの棺に花を手向けるシーンの撮影です。「お経を上げているシーンは見せないので、まずは陽三さんに花を手向けるところから、モンタージュ風に撮っていきたいと思います」という平野監督、花を手向ける順番を伝えて、動きを確認するドライが始まります。
ちなみに、祭壇の脇には、陽三さんの身の回りのものが飾られています。

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この「今日は死ぬのにもってこいの日」という本は、陽三さんがベランダのクーラーボックスに座って読んでいた本ですね。
ちなみに、1995年に出版されて以来、ベストセラーとなっているこの本は、ネイティブアメリカンであるタオス・プエブロ族に伝わる伝承や詩を紹介したものです。大自然と共に暮らすインディアンの思想や死生観は、このドラマで描かれた陽三さんのセリフにも活かされていると思うので、ご興味のある方はチェックしてみてはいかがでありませう?
かく言う自分も読み返してみようかな…と思いつつ、こちらのシーンの撮影も終わりまして、午前の部は終了♪
番組公式Twitterをフォロー&チェックされてらっしゃる方ならご存知かと思われますが、この日、上野さんからめちゃ美味しいカレーの、ケータリングの差し入れをいただきましたー!

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ちなみに、映画の撮影隊の間で有名なケータリングサービスだそうで、ロケ現場となった茨城県は筑西市にある葬儀場へとやってきてくれました。
上野さん、あらためまして、美味しいカレーをばご馳走さまでしたー♪
(((o(*゚▽゚*)o)))

ほどなくランチタイムも終わりまして、午後の部は、いよいよ大介さんが喪主挨拶をするシーンの撮影です。

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まず、芝居場となる葬儀場のエントランスへ、出演者&ボランティアエキストラのみなさんに集まっていただき、どこの位置にどの方がどう立つのか、ADチームが配置を調整します。
そして陣形が整ったところで、セリフと動きを確認するドライがスタート。台本のページ数にして9ページ、カット数は約80カットとなったこのシーンですが、香取さんのセリフ回しや抑揚、その間はバッチリ!「はい、良い感じです。もう一回見せていただけますか」との平野監督の言葉で、2回目のドライが行われ、「はい、オッケーです!」と満足気な平野監督は、香取さんへのリクエストは一切なしでした。つまり、監督が思い描いていたこのシーンの大介さんの姿、この難しいお芝居を、香取さんはパーフェクトに体現したということ♪
いやいやホント、香取さんすごいですー!!!
(≧∇≦)b OK!

そして、撮影準備が整いまして、

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撮影開始! まずは大介さん方向からの撮っていきます。
続きまして、

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参列したみなさんの表情やリアクションを撮っていきます。そんな中「佐々木がいちばん大介のことを気にしていたので、ここは大きく喜びましょうか」云々、お芝居の確認をする荒川さん&平野監督。

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葉菜子さんのプロポーズの返事を聞いて「バンザーイ!」と喜ぶ佐々木さんのリアクションが撮影されたところで、荒川良々さんが撮了を迎えましたー!

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○荒川良々さん
先に上がらせていただき、本当に申し訳ないと思います。鳥の糞も落ちてきましたし…、残りの撮影も頑張ってください!

とコメントされた荒川さん、そうなんです、撮影中に鳥のフンが衣装に付いてしまうというアクシデントがあったんです。が!そこは衣装部チームの迅速なフォローにより、撮影はスムーズに再開できました。
そして、佐々木さんのリアクション撮りに続き、葉菜子さん&律子さんほか、入江さん&茜さんなどなどのリアクションを撮影していきます。

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そしてそして、この日の午後3時半頃、このシーンをもちまして撮了を迎えた方たちのお名前が、順に紹介されていきます。まずは、浩太君のクラスメイトを演じた田中雅功君、その先生を演じた田口千晶さん、そして佐々木さんとカップル成立した加絵さんを演じた我妻三輪子さんですー。

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○田中雅功君
第1話から観ていましたが、本当に素晴らしいドラマで素晴らしい方々が作っているんだなと思っていましたが、今回(ドラマに参加できて)たくさんの方々に出会えて幸せだったなと思います。

○田口千晶さん
私にとりまして、初めての地上波全国放送のドラマの撮影でございまして、いろいろと至らないところもあったと思いますが、本当に貴重な経験となりました。こんなステキな現場に参加できたことが、本当に嬉しいです。

○我妻三輪子さん
本当にステキな現場で、そこに参加できて嬉しかったです。

三人さんに続き、クランクアップのコールがされたのは、陽三さんの友人のタカさんを演じた原田文明さん、同じく友人のトモさんを演じた魁三太郎さん、そしてペンナ開発部のレギュラー社員を演じた永峰絵里加さん、丹野未結さん、永田卓也さんです。

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○原田文明さん
大変ステキな、楽しい時間を過ごさせていただきました。

○魁三太郎さん
右に同じです、ありがとうございました。

○永峰絵里加さん
人を想えることって、こんなにステキなんだなと実感できるドラマに携わることができて、とても嬉しかったです。

○丹野未結さん
ウンも付いたということで、いろんなウンが付いたということで、とても楽しかったです!

○永田卓也さん
こんな素晴らしい作品に出会えて、幸せに思っています。最終回まで、いろんな方へ(ドラマの良さを)拡散し続けてたいと思います!

そう、「ウンも付いた」とコメントされた丹野さんは、荒川さんと同じく衣装に鳥の爆撃を受けるというアクシデントに遭われてしまいました。が! こちらも迅速な衣装部の対応によりまして、撮影に支障は起きず一安心でした。
さてさて、まだまだ撮了を迎える方は続きまして、ペンナ開発部の澤係長を演じた奥田達士さん、小山有香さんを演じた永尾まりやさん、福田亜由美さんを演じた小西キスさんのお名前が呼ばれました。

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○奥田達士さん
何だか(クランクアップまで)すごく早かったような気がします。素晴らしいスタッフ、素晴らしいキャストのみなさん、本当にありがとうございました。

○永尾まりやさん
「家族ノカタチ」の内容通り、本当に温かい現場でした。最初から最後まで、ありがとうございました!

○小西キスさん
本当に家族のような現場で、素晴らしい先輩方と一緒にお仕事ができて、素晴らしいスタッフの方々とご一緒できて、本当に幸せでした。またみなさんとお仕事ができるよう、頑張ります!

奥田さんたちの次にお名前がコールされたのが、チーム家族ノカタチへ途中合流された川口春奈さんです。

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○川口春奈さん
本当に素晴らしい作品に出演させていただいて、幸せでした。最終回も楽しみにしています。

続いて、川口さんが演じた茜さんの旦那さんにて、ペンナ開発部の入江さんを演じた千葉雄大さんが、撮了のコールを受けました。

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○千葉雄大さん
すごく温かくて、穏やかな撮影期間だったと思います。またみなさんとご一緒できるよう、頑張っていきたいと思います。

そして、葉菜子さんの元ダンナさん・和弥さんを好演された田中圭さん、撮了を迎えたコールを受けました。

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○田中圭さん
本当に温かい現場で、楽しかったです。またぜひ!

爽やかな笑顔でコメントをくれた田中さんに続き、撮了を迎えたコールを受けたのが、莉奈さんを演じた水原希子さんです。

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○水原希子さん
本当にみなさんとても優しくて、いつも現場へ来ると温かい気持ちにさせていただきました。いつも妹とドラマを観ていましたが、「こんなに素晴らしいドラマに出られてよかったね!」って、妹にいつも言われていました。またみなさんと何処かで会えるよう頑張ります。

以上、3月15日の茨城県筑西市でのロケ、午前〜午後の部の撮影で撮了を迎えたのは、計17名の方たちでした。して、残る方たちは、日が沈んでからのナイトタイムでの撮影にて撮了を迎えます……
ということで、撮了コメントの紹介は、一先ずは“To be continued”とさせていただきますー!
<(_ _)>m(_ _)m<(_ _)>

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