特集

第33回世界遺産委員会報告

6月22日より、第33回世界遺産委員会がスペインのセビリアで行われました。その模様を世界遺産のスタッフが現地からレポートしていきます。 レポートは到着次第、特集ページにアップしていきますのでお楽しみに!

委員会報告 1

6月21日
世界遺産に登録されているセビリアの大聖堂
世界遺産に登録されているセビリアの大聖堂

第33回世界遺産委員会が行われるスペイン、セビリアにやってきました。
途中4時間ほどの乗換え待ちを含み、成田〜フランクフルト〜マドリッド〜セビリアと、ほぼ24時間の移動ののち20日深夜に到着しました。 セビリアと言えば、昨年の7月に放送した世界遺産「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」があります。そうした、文化財のある旧市街から歩いて15分ほどにあるホテルに宿をとりました。
世界遺産委員会は22日(月)18時に開幕、30日(木)まで9日間行われます。
セビリアの町の様子なども含め、順次アップしていきますのでお楽しみに。


プロデューサー 河野

世界遺産委員会とは?

世世界遺産委員会とは?

世界遺産条約締結国の委員国からなる委員会が、年に1度開催する会議です。登録申請リストから世界遺産リストへの登録を審議したり、危機遺産を審議する他、世界遺産基金の運用について、その他世界遺産条約履行に関する様々な議題が話し合われます。