現場レポート

渡辺大知さん演じる水森の複雑な思いが明らかになった第５話。
いかがでしたでしょうか？

伊吹と志摩がマイのことを調べるために水森を訪ねてくるシーンでは、最初は緊張していた渡辺さん。

撮影前には監督に「（伊吹と志摩に）外面で接する感じでいいですか？自分は事件に関係ないですよって感じで」などと役作りについて相談する場面も。
撮影が始まっても渡辺さんは緊張しているのか合間に体を動かしたり、ひとりで練習したり。最初は見守っていた綾野さんと星野さんでしたが、頃合いを見て話し掛けると渡辺さんも徐々にリラックス。最後には３人ともかなり打ち解けた様子でした。

捜査が進んでも伊吹と志摩は水森の強盗を計画した証拠をつかめず焦っていましたが、水森はまさかの行動に！

伊吹と志摩たちに追いかけられながら、水森が一人で強盗を実行、日本に出稼ぎに来ようとする外国人たちにメッセージを叫ぶシーンは圧巻でした。

水森が刑事たちに取り押さえられる場面のリハーサルでは、綾野さんも加わりアクション指導の方と渡辺さんが動作を確認。綾野さんが臨場感のあるシーンにするべく動きを提案する場面も。
星野さんも自分の動きを確認しつつ、渡辺さんを見守っていました。

本番では心からの叫びを爆発させる水森を見事演じきった渡辺さん。
渾身の芝居に綾野さんは拍手を、星野さんはうなずいて渡辺さんを労っていました。

水森の逮捕後、ついに志摩が「相棒殺し」と呼ばれていると知ってしまった伊吹。
今後、伊吹と志摩の関係がどう変化していくのか気になるところです。

第６話は７月31日よる10時から。お楽しみに！