» 2010年6月27日放送
日本の森林を
守るために
木材の有効利用を
考えたい
守るために
木材の有効利用を
考えたい
現在、日本の林業は海外からの輸入材木のために衰退の一途を辿っています。そのため、守るにはある程度人間の手入れが必要な森林は荒れ放題、このままでは日本の森林が駄目になる恐れがあります。
そんな危機を訴えかけているのが、東京大学農学部の安藤直人教授です。安藤教授は森林が駄目になるのは木を使わないからということで「木をもっと使おうと」提唱し、様々な観点から木の可能性を追求しています。企業と共同で“塗るだけで、防炎、防腐、防虫が可能なガラスコーティング”や“今まで捨てられていた木屑をプラスチックと合わせることによって永遠にリサイクル可能な素材開発”などを行っています。日本の宝と言える森林を守ろうとする安藤先生の活動を追いかけます。
そんな危機を訴えかけているのが、東京大学農学部の安藤直人教授です。安藤教授は森林が駄目になるのは木を使わないからということで「木をもっと使おうと」提唱し、様々な観点から木の可能性を追求しています。企業と共同で“塗るだけで、防炎、防腐、防虫が可能なガラスコーティング”や“今まで捨てられていた木屑をプラスチックと合わせることによって永遠にリサイクル可能な素材開発”などを行っています。日本の宝と言える森林を守ろうとする安藤先生の活動を追いかけます。
マイゴール
2015年までに
木造住宅の性能向上で
人と木の共生を
木造住宅の性能向上で
人と木の共生を
プロデューサー:百々紀子
制作協力:こころ ディレクター:米田裕二