毎週金曜よる10時放送
No.11
2010年5月6日 (木)
こんにちは。
TBSテレビ新入社員のN川です。
新人研修で「ヤンキー君とメガネちゃん」の撮影現場へ来ました。
いつかはN川プロデュースのドラマを作りたい!!( ̄□ ̄;)と夢見てTBSに入社したので、実際にドラマ制作の現場を体験できてとても幸せです。
僕が研修を受けたのはたったの5日間だけですが、その5日間で感じたことは…
ドラマ制作の現場はとってもハード!
しかし同時にとてもやりがいのある仕事だと思います!
ハードな面は、なんといっても体力です。
僕は研修の身ということもあり早めに帰宅できましたが、先輩スタッフは深夜まで演出方法などを考えた上で、翌朝の撮影は早朝からスタートします。
なかには「集合4:30」と書かれたスケジュール表も!
毎日体内で睡魔と格闘されていることと思います…。
(ちなみに僕は、深夜2時に帰宅したのち朝4時半起床という状況を迎えたとき、絶対に寝坊しないためにはどうしたらいいか考えた結果、アラームをセットした携帯電話を口にくわえて寝るという荒療治に走ってしまいました。笑 皆さん、危険ですので絶対に真似しないでください)
しかしそこまで時間をかけてでも、やりがいのある仕事だと感じました。
スタッフは、ドラマのどのワンシーンにも全力をかけて創意工夫をしています。
例えば台本に「数学の試験をうける大地と花」と書かれていた場合、
その試験はどんな問題かな?
大地と花はどれくらい解答できて、どんな間違いを書くのかな?
そもそも大地と花はどんな字を書くのかな?
などなど、ありとあらゆる細部にこだわってドラマの世界観を作り上げているのです。
そんな工夫を考えるのが大好きな人にとっては、
まるで毎日が(ちょっとハードな)学園祭のようでしょう!
いままでテレビで放送されている映像しか見てこなかった僕にとって、その裏にいる人たちの働く姿を体験できた貴重な日々でした。
そんなスタッフの思いの詰まった「ヤンキー君とメガネちゃん」、どうぞご覧ください!
次回更新もお楽しみに♪