日程＆結果

6月23日（土）日本 vs トルコ戦

戦評

予選大阪ラウンド第2戦の相手は、ヨーロッパ予選を制してオリンピック出場権を獲得した強豪、トルコである。
立ち上がりはトルコがややリードしたが、日本も栗原や山口の得点で追い上げる。するとまた離され、また追いついての繰り返しで競り合いのまま1セット目は終盤へ。最後は平井のブロックでわずかに抜け出すと、24-22から竹下と狩野を投入する二枚替えで逃げ切り、このセットをものにした。
しかし2セット目からはトルコのペースが続く。日本も佐野の好レシーブから、石田の強打や井上のブロックで反撃するが、ミスもあってトルコの勢いに押し切られ、第2、第3セットを連続で奪われた。
3セット目からは大友、4セット目には竹下、木村もスタメンで登場するが、コンビで相手ブロックを振ってもレシーバーの正面に打ち込んでしまうなど、日本は流れを作りきれないまま。木村のスパイクや山口のフェイントで追いすがったが、ネスリハンらトルコの強打にじりじりと離されて、結局1-3で敗れてしまった。

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