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日程&結果

6月22日(金)日本 vs ドイツ戦

日本jpn 1 { 22-25
12-25
25-17
16-25
} 3 gerドイツ

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戦評

大阪に舞台を移した予選ラウンド第3週の初戦。
対戦相手のドイツ(世界ランク8位)は、コズーフやブリンカーといった長身エースの強打に加え、シュシュケやフュルストらミドルブロッカー陣も強力なサーブを連発して日本を苦しめた。
1セット目はサーブレシーブが乱れ、日本はリズムをつかむことができない。セット終盤には石田のサーブで攻め返すが、最後は押し切られてしまった。
続く2セット目、切り替えたいところだったが、日本は効果的な攻撃を組み立てられず1-10と大幅にリードを許してしまう。しかしここから栗原がコートに入ると、狩野のスパイクや荒木のサービスエースで連続得点。迫田のバックアタックも決まって流れをつかんだかと思われた。ところが再びシュシュケのサーブで崩されてしまい、このセットも失った。
3セット目はラリーから迫田の強打や荒木のブロックも出てようやく日本のバレーが機能し始める。セッター中道のツーアタックも決まり、中盤以降はリードを保ってセットを奪い返した。
一気に盛り返したい第4セット。中盤までは迫田や平井の活躍で競り合ったが、山口と竹下が二枚替えで入った後はドイツのサーブが火を噴き、日本は連続失点してしまう。結局ここでの点差は詰まらず、最後まで攻められて勝利には届かなかった。

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