ディフェンス重視2012年5月20日(日)
粘りのレシーブはアジアの伝統。
決して高さはないが、簡単にはボールを落とさない今日の相手。
アジア初戦となるチャイニーズタイペイ戦を前に、
眞鍋ジャパンはディフェンス重視の姿勢で臨む。
もちろん拾い負けをしてはいけないが、
チーム最年少のスタメン、岩坂名奈が「はじかれないブロックを作りたい」
と話すように、昨日は何度もブロックにあてながら失点する場面が目立った。
これからアジア勢との試合が3戦続く事も考え、
まずはきっちり相手を止めておきたいところ。
「今日は守備を固め、内容のある試合をしたい」
練習後にそう話したリベロの佐野優子。
プレッシャーの中で、まず勝てた事を喜んだ昨日。
今日からは内容も求めていきたい。