UDI

Vol.1

写真UDIラボとは?

不自然死究明研究所、通称「UDIラボ」は、UNNATURAL DEATH INVESTIGATION LABORATORYの略。日本に新設された、死因究明のスペシャリストが集まる架空の研究機関です。

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現在、日本で死因不明の遺体が解剖される割合は、先進国の中でも最低水準の約12%。ほとんどの遺体が解剖されることなく、火葬されています。解剖を行う法医学者も全国で百数十名しかいないのが現状です。

もしも、そんな不自然死の死因を調べる専門機関が日本にあったら・・・。

死因は事件なのか事故なのか、あるいは病気、自殺・・・それらを明らかにし、より良い社会に生かしていく。それがUDIラボ設立の目的。研究所にはさまざまな最先端の検査会社が入っており、国の補助金と地方公共団体からの出資を受けている公益財団法人です。
そこで働いているのが、法医解剖医の三澄ミコトたちです。

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当コーナーでは、UDIラボの内装から登場人物のファッションまで、いろいろご紹介していきますので、ぜひドラマと一緒にお楽しみください!

Supervisor’s eye 法医学監修/上村公一 先生(東京医科歯科大学)

『アンナチュラル』は法医学の理想を形にしたようなドラマですね。
これまでも監察医や大学の法医学教室を舞台にしたドラマはありますが、今回の舞台のUDIラボは、警察庁と厚生労働省、全国の医大がネットワーク化されているという、公的かつ公正な死因究明のための研究機関。そこに新しさを感じます。
そもそも法医学は社会正義のためにあります。
現在、解剖結果は刑事裁判で証拠として生かされていますが、一般の人にとってはあまり馴染みがないでしょう。でも、UDIラボのように不自然死の情報を全国で共有できれば、病気や事故、自殺、虐待、中毒などの動向もわかり、対策にもつなげられます。広い意味で法医学が社会の役に立つわけです。
まさに、現実にはないけれど、あったらいいなと思えるUDIラボです。そこで働く登場人物たちが、警察のためでも遺族のためだけでもなく「ご遺体から真実を見つけ出す」という一貫した姿勢も好感が持てます。

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