現場レポート Report

20200202(日)

みなさんこんにちは!
突然ですが、今から67年前の昨日、1953年の2月1日は、国内でテレビの放送が始まった日だそうです。大卒の初任給が8000円だった当時、14インチの国産白黒テレビのお値段が17万以上したとか!
67年前というと、みなさんの周りの方にも当時のことを知っている、経験している方も多いはずですが、いったいどんな世の中だったのか?、若い方たちはもちろん、自分もちょっと想像できないし、できるならタイムスリップして見てみたいっ…。

と、番組サイト担当nobu-cの想像力の低さ&実現不可能な願望はさておきまして、こちらのページへアクセスしていただいているということは、第3話もきっちりバッチリご覧いただけたかと思われますが、如何でしたでしょうか?
「精神的にも体力的にも、いちばんキツかった…」と、竹内さんが先日の“犯人考察イベント”で語っていた第3話。自分が生まれる31年前へタイムスリップした心さんが、なんの因果か、現代へと戻ってきちゃいました。しかも、過去が変わってしまったことで、現代ではお母さんの和子さんが事件後に一家心中を図り亡くなっていたという衝撃の展開に…!

((((;゚Д゚)))))))

自分が想像もつかない31年前の過去へと放り込まれた心さんが、未来の家族のため、事件を阻止しようと行動したために起こってしまったタイムパラドクス…。
ホント、ジェットコースターのような展開にドキドキが止まりませんが、それを逆手にとって、意中の人とご覧いただければ、いわゆる“吊り橋効果”的な作用も期待できる!?

と、新しいドラマの見方を提案しつつ、こちら現場レポートの本題へと入りますが、今回は、鈴木さん演じる文吾さんの一大ショー! 腹踊りのシーンの撮影の様子を紹介させていただきますね。

ということで、

写真

こちらは、同じく第3話で描かれていた「文吾さんが子どもたちに防犯ブザーを渡す」シーンでの一コマです。このシーンは、腹踊りシーンより後に描かれるエピソードでしたが、この日のスタジオでは、このシーンより撮影が始まりました。
ちなみに、文吾さんたちのやり取りをかぶりつきで見ているのが、第3話の演出を務めた松木監督です。ちなみに松木監督、1月3日に放送された「半沢直樹・エピソードゼロ」の演出を務めていたのですが、こちらチーム・テセウスの撮影と撮影日程が丸被り!
「私、大丈夫ですかね!?」
と、他人事のようにこぼしていましたが、さすがTBSドラマの期待のホープ! 見事にやり遂げたことは、第3話をお楽しみいただいた方なら感じ取っていただけるはず♪
ん、期待のホープ…って、頭痛が痛い的な!?

と、日本語表現のむずかしさ&撮影現場の裏事情はさておきまして、

写真

和やかな撮影現場の一コマなど…♪
笑顔が絶えない佐野家の撮影現場ですが、この佐野家の空気感はテレビ画面を通してもほんわか伝わってくるところです。撮影するシーン的に演じる心さんの心情として“素直には笑顔になれない”であろう竹内さんですが、役を離れたところでは自然と笑顔になっていますね。

そして撮影が進みまして、ドライ(=リハーサル)も程なく、

写真

鈴木さん渾身の腹踊り!!!
「元気ですかっ、いくぞっ、だぁ〜〜〜っ!」
と、アントニオ猪木ポーズも堂に入っております♪

「文吾は、いろんなところで腹踊りをやっているんでしょうね」
と、文吾さんの行動を推察する鈴木さんですが、この腹踊りをマスターするためにかなり自主練習をされたとか!
踊りを見て
「すごいですね〜!」
と感心しきりの榮倉さんに、
「けっこう練習しましたからね!」
と、練習成果の手ごたえを感じていた鈴木さんでした♪

そして、撮影準備整ったところで、

写真

松木監督自ら、腹踊りのイラストを微調整中…。
そう、このイラストは松木監督が描いたものでした。

そんな撮影の合間、

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編み物監修の先生に手ほどきを受けている榮倉さんです。

ちなみに、「食品を無駄にしちゃいけない!」と、フードロスが叫ばれている昨今ですが、

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第2話で登場した佐野家名物“カニラーメン”で使われていた松葉ガニを、撮影が終わったところで無駄なく美味しくいただいていた玉季ちゃん&天嵩くんの図…♪

そして、ちなみに麺担当は…、

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松木監督でしたw
この食べっぷりは、さすがTBSドラマの期待のホープ!

(=゚ω゚)ノ

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