現場レポート Report

20200301(日)

こんばんは♪
「あかりをつけましょ ぼんぼりに、おはなをあげましょ もものはな〜♪」
街を歩けば聞こえてきそうな時期となりました。
暦の上では春ですがまだまだ寒い日が続きます!
寒さ対策、コロナウイルス対策は油断せず続けていきましょう。

さて、今週も「テセウスの船」第7話のご視聴ありがとうございました!!

心が再び平成元年へとタイムスリップし、父さんと再びタッグを組むシーンは「いけ!」と思わず拳に力が入りました💦
みきおのたくらみは一体何なのでしょうか?
うー! 早く来週にならないかな、と思う気持ちは視聴者の方と一緒です(笑)。

そんな今日の現場レポートは、佐野家で行われた出来事をお届けします!

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これは、文吾が突然「今すぐ村をでろ!」と家族に言うシーンです。
見たこともないお父さんの怖い表情に鈴、慎吾含めスタッフまでもがビクッ( ゚Д゚)。

文吾が思わず子ども達を払い飛ばしてしまう場面では、鈴と慎吾に「怖いお父さんの姿にびっくりして泣きだそうか」と監督から。
泣く演技も難なくこなしてしまう玉季ちゃんと天嵩くん。さすがです!
どのあたりに倒れるか、泣き出すタイミングや目線はどこにするかなど、何度もリハーサルを重ねていました。
鈴はお姉さんらしく「慎吾はこっちだからね」と教えてあげる場面も。
すっかり姉弟になっている2人の姿にほっこり (^ ^♪
払い飛ばす側の鈴木さんも、2人が怪我をしないようにと「大丈夫?」と声をかけて気遣う姿は本当の父親の様!
あらためて佐野家は温かい家族だな〜と現場の空気から漂っていました。

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子ども達が払い飛ばされた時、心はどんな心情でどこにいるべきか、監督と真剣に打ち合わせをする竹内さん。
「子ども達が倒れているのに、ここに立っているのはちょっと違和感かな」と、子ども達のところに寄り添いにいきたいと監督に持ちかけ、心が思わず子ども達に駆け寄る形で仕上がったのです。
カットがかかるとすぐさまモニターの前へ走り、演技をチェック。
このシーンは、竹内さんが黙って考え込む場面が何度も見受けられ、細部までこだわったシーンとなりました。

撮影の合間では、膝の上に慎吾を抱き寄せじゃれ合う竹内さん!
本当に子どもが大好きなんですね♪

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テセウスの船の元気印!鈴と慎吾!
この日は続けて佐野家のお楽しみ会の撮影も行われました。
心の掛け声で始まったプロレスのシーン。
さっきの場面とは打って変わり、みんな大はしゃぎです!
カメラマンも鈴と慎吾に付いていくのが必死で、スタッフまでもがプロレス状態に(笑)。
筋肉ムキムキな鈴木さんは楽々と鈴と慎吾を両手に抱え、スタッフからは「お〜!」と歓声が上がっていました!
そんな中でレフリーを務めた心は、もちろんすべてアドリブです!!
しゃもじをマイク代わりに手に取ると、その表情からは笑みが。
大声で必死に実況する竹内さんの姿に、鈴木さんも気合が入り、そんな姿を今や懐かしいインスタントカメラで撮影をしていた榮倉さんは大笑い(笑)。
佐野家のお楽しみ会はアドリブたっぷりの撮影でした。

来週もハラハラする展開が待っています!
みきおは一体どうなる? 心は父の冤罪を晴らせるのか?
ぜひお楽しみ!

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和子母さん特製のカニ鍋、食べたかったな〜。

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