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食べてパワーをつけよう!焼肉ロケット日記

お気楽AP青山のダメっ記

2015.09.28(月)

9月28日 「真夜中の惨劇2章」


今日は、撮休!!
3話、4話の美打ちしたり!!

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※奥から川嶋P(※日記参照) 大御所D(※日記参照) 
4話の演出の田中ケンタマン(新キャラ)

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無謀な監督2人の要求に、みんなちょっと疲れてる・・・。


とロケ準備に勤しんでました!が爽やかな話題は、これくらいにして


突然ですが、
みなさん、すべてを捨てて逃げ出したいと思ったことは、ありますか?


僕は、昨日またありました・・・。

遡ること24時間前、佐久間APが、深夜SPOTの編集をしていたころ
(9月27日の美白日記参照)

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僕はというと、ロケは順調に早く終わり、今後のスケジュールもみんなに配布、
あれっ?これはひょっとして、久しぶりに帰れるかも・・・と甘い期待を抱いていた時、

携帯に一本の着信がありました・・・。

着信画面には

「じゃい」


本能的に危機察知し、一旦携帯を伏せる僕

神様助けて下さいと願いました。

時間は、午前0時こんな時間にかかってくるなんて、ろくな電話じゃない・・・
(※9月19の日記参照)

しかし、そんな僕の願いはもちろん届くはずもなく、間髪入れずに次の着信が、

画面にはもちろん

「じゃい」の文字が、

なんだろう、ひらがなにしたのにこの重圧感
(9月19日の日記参照)

あきらめて電話にでると・・・


「ヴォー!!!!ヴォォー!!!ヴォーーー!!!!」
(じゃいの咆哮)
※じゃいの怒りの声が大きすぎて僕にはこのように聞こえました

<実際の会話>

じゃい「お前頼むから、スケジュールちゃんとしてくれよ!!!!!!!」

僕「えっ・・・・。」

<※激しい内容なので省略します・・・。>

どうやら、シーンを見落としてしまい、明日ロケをする場所に入っていなかったんです。


ちなみに、じゃいのカット割りはこんなに細かく、しかも、みんなが見やすいようにパソコンで書いてある。

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見かけからは、想像がつかないほど繊細な感じです。

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僕は、思いました
「すいません!!じゃい!!いやジャイさん、本当はあなたのカット割りチェックしてるんです、でも、何故だが見落としてしまったんです・・・。」(心の声)

でも、猛獣と化したじゃいを前に、僕は言葉が出ませんでした。

じゃい「お前、今すぐ緑山集合だ!!」
ブチッと切られる携帯

・・・えっ??

時計を見ると、午前0時ぐらい・・・。僕が現在いるのは、赤坂。
※ちなみに、じゃいは、撮影期間は、集中するために緑山スタジオ(横浜青葉区)に泊りこむのだ。

今から行くの? どうやって??

すると、時同じくして、バウ日記でお馴染みの川嶋Pが、

「・・・青ちゃん、とりあえず緑山に行こう」

どうやら、川嶋Pのもとに、じゃいから電話が入り青山と一緒に来いという連絡があったみたいです・・・。
ちなみに、予断ですが川嶋Pの日記の“バウ”とは、赤坂辺りの業界用語で

“よいしょ(褒める)”という言葉である。使い方の例として

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じゃいに、バウする川嶋P

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あまりバウが良くないのか、微妙な表情のじゃい。

という感じで、バウとは相手の良いところを、褒めちぎる行為であるが、やりすぎると嘘くさくなるのが、難点である。

と話が脱線してしまいましたが、続きに戻ります。


深夜に川嶋Pの車で緑山に向かう二人・・・。

ちなみに川嶋Pは、超超超超超がつくほど心配性だ。そして細かい。
でも、よく言えばそこが良いところだ。

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写真は川嶋PのLINE、、、彼の細やかさが伝わってきます。


でも、結構僕は、川嶋Pのことは信頼している。だって、こんな夜中に、じゃいに呼ばれたからといって、一緒に行ってくれるなんて中々出来ないと思う(自分に火の粉が降りかかる心配からかもしれないが・・・)。

首都高を走る車の窓から見える、街の明かりをみながら、

僕「・・・すみません。もし、許してもらえなかったら、この仕事やめようかと思います」

川嶋P「それも良いかもね。人って色んな人生があるから。・・・青ちゃんが思った通りにした方が良いよ」

僕「(えっ!?何だ?そんな深刻に言ったつもりもないのに?)」

自分の世界に、入ってしまっている川嶋Pは、どうやら僕がこのまま、じゃいに仕事を辞めると言うと思っているらしい。
しかし、人の気持ちは不思議なもので、そんな川嶋Pの気持ちに感化され、僕は、なぜかこの仕事をやめるという気持ちで、緑山に向かっていった・・・。

そして、緑山スタジオも目前になった頃、


川嶋P「最後に、ちょっとコンビニで何か買って食べよう」

と、コンビニ飯を車の中で、食べる二人。

だんだん気落ちしてきた僕は、

僕「ちょっとだけ、車の中で、少し気持ち整理してからいって良いですか・・・」

川嶋P「そうだな・・・」

考えごとをしながら、目を閉じるとそのまま寝てしまいました。(川嶋Pも)

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※イメージ写真(川嶋P)

緑山に、じゃいを待たせたまま・・・。   



<つづく?>

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