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第9話のあらすじ

日曜劇場「流星ワゴン」:最終回 2015年3月22日 日曜よる9時〜放送

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#9

2015.3.15 onair


やっと良い方向に変わったのに、その過去の世界から一雄(西島秀俊)はワゴンへ戻ってきた。やっぱり自分自身として、美代子(井川遥)広樹(横山幸汰)に向き合いたい。だからあと一度だけ、大切な場所へ行けないだろうか…。そう話す一雄に、橋本(吉岡秀隆)は返す。
「永田さんは、死にます」
 一雄がはじめてワゴンに乗ったあの夜は、とても寒く、一雄は酩酊していた。なにより一雄自身に、もう生きていく気力がなかった。この旅が終わるときが一雄の最期だと、橋本は言う。やり場のない強い怒りを橋本にぶつける忠雄(香川照之)。対して、以前から死を覚悟していた一雄は冷静だった。今の自分には、生きるか死ぬかよりも大事なことがある…。一雄はもう一度、美代子と広樹に会いたいと強く願う。

 気がつくと、一雄はまた過去の世界に降り立っていた。広樹の第一志望校受験日の前日だ。相変わらずつらさを隠して笑顔を見せる広樹を連れて、一雄は以前忠雄と2人で乗った観覧車に乗る。
 そして受験当日。一雄と美代子は広樹を送りだし、合格祈願をするために神社で待ち合わせをする。一雄の考えが掴めずいらだつ美代子に、一雄はこれから訪れるつらい未来について話しはじめる。

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