初回2時間スペシャル 4月22日火曜よる9時スタート

あらすじ

第8話 2014年6月10日 放送

(写真)

「カフェレストランあや」で働く香子、涼、春菜たちは仕事をしながら自分と向き合い、生き方を模索している最中だ。就職浪人だった香子(南沢奈央)は調理師資格の取得を目指し、やがては自分の店を持ちたいと夢を膨らませるが、なんと縁談話が持ち上がる。香子の行く末を心配する両親が本人には無断で、お見合いを仕組んだのだ。
一方、親が行方知れずとなっている春菜(宮﨑香蓮)は、心配してくれる両親がいる香子や、先輩の昇(安田章大)に気遣われる涼(伊野尾慧)をうらまやしく思っていた。
ある日、香子の見合いの相手、剛(田中幸太朗)が「カフェレストランあや」に現われ、香子と真剣に付き合いたいと宣言する。そんな剛と香子を涼は複雑な心境で眺めていた。剛が帰った後、いつかプロポーズできるような男になりたいと、涼は香子に打ち明ける。剛と涼は、香子を巡る三角関係に発展するのか?
一方、春菜は、昇(安田章大)に保育士か介護福祉士を目指してはどうかと勧められ、やる気を見せるのだが、まだ春菜の心は不安定で「その期待に応えられるのか」というプレッシャーに押しつぶされていく。
若者たちと一緒に働きながら、彼らの後押しをしながら成長を見守ることに喜びを感じていた大悟(舘ひろし)綾(浅野温子)だが、改めてその厳しさ、難しさに直面し、事態はより深刻な状況へと向かってしまう。