美術セットを紹介する第1回目は
美術スタッフから聞いた矢神邸の
イメージを紹介します。
一族が集まっているシーンを見ると、セットの豪華っぷりがマルっと分かりますよね。
ソファーや絨毯にカーテンと、小物にいたるまで厳かな雰囲気がたっぷり。
これどこかのお屋敷を借りてるんじゃありません。
スタジオにセットを作り込んでいるんです。
美術さんの技術力の高さには本当に頭が下がります。
そして矢神家の血を引く明人への遺産が30億円というんですから、
矢神家がただのお金持ちではなく、とんでもないお金持ちだってことが推察できますよね。
ただし、美術スタッフさんに聞いたところ、セットを作る前の矢神家のイメージは
「少し怖い、不気味なイメージ」
とのこと。
確かに古いお屋敷というと、ちょっと怖いイメージがあるかもしれません。
まぁ、お屋敷よりも矢神家のメンツのほうが、
もっと怖そうなんですけどね(汗)。
ちなみにセットにかかった総額は、なんと約2億円!!!!
マジですか!?
普通に豪華なお屋敷が建てられちゃうじゃないですか!?
通常の連続ドラマだと、セットには数百万~数千万らしいので、けたがひとつ違います。
それほどのこだわりのセットということです!
次から、矢神家のさまざまな部屋や、高価な小物ベスト3、伯朗が勤める動物病院なども紹介していきます。
ぜひご期待ください!