コンテンツへジャンプ

ここからコンテンツです

【DunkJ】JAPAN BASKETBALL LEAGUE

“跳べ!羽ばたけ!”実況コラム 小笠原亘アナウンサー

2007年10月15日
これから・・・
バスケットボールはもっとメジャーにならなければいけない!!
余計なお世話かもしれませんが、我々スタッフ全員、そう真剣に思っています。あっ、挨拶が遅れました。皆さん、はじめまして。実況アナウンサーの小笠原亘です。正直言って我々にノウハウはありません。まだまだ手探りの中継です。技術、制作、アナウンサー、そして解説であるツカモトさん、ナカハラさん。更に視聴者である皆さまからもアイディアがあれば一緒にバスケットボール中継を考えていきたいと思います。

例えば、バレーボールの中継は地上波のゴールデンタイムで20%近い視聴率をとります。TV局、協会、選手、会場のファンが一体となっているからこそです。会場の熱気はバスケットに比べそれは大変なものです。プロ化を謳うJBLはまだ始まったばかり。選手はもちろんのこと、我々スタッフ、ファンの皆さんもプロにならなければいけません。
BS−i、tbsチャンネルを見ている皆さんをアリーナのコートサイドにお連れする約束をします。シーズン終盤には「JBL面白いらしいよ。見に行こうぜ。」と、なるように・・・

さて、中継カードの中から勝手にWBP(Wataru’s Best Player)を選びます。
第1回は、竹内譲次選手。「いいよ。譲次。」今日のような積極性、あなたにしかできないプレー。リバウンド、3P、そして意表をつくボール運びまで。何より、勝負どころの「ボールを回せ」という気迫。取材した時、「プロは勝たなければいけない。結果を出さないといけない。そのために何をすべきか・・・」あなたは結果に満足してはいないだろうけど、僕はその姿勢を実況できた事が嬉しかった。
強いチームには”デュオ”が不可欠。ストックトン&マローン、シャック&ウェイドのような「ケイ&ジョージ」。あなたを理解している五十嵐選手と最高の”デュオ”を作ってください。JBLから世界に羽ばたくために・・・