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2009年2月22日放送
タスマニア原生地域
ゴンドワナ古大陸時代からの植物を有する豊かな原生林
ワラビーやウォンバットなど愛らしい有袋類の生命観あふれる姿
この10年で個体数が60%減ってしまったタスマニアデビルの救出作戦
オーストラリアの南に浮かぶタスマニア島は、豊富な降水量と起伏の大きい地形を有することから20世紀、規模の大きいダム建設が進められていたが、約2億年前のゴンドワナ大陸の時代から引き継がれる個性豊かな植生が破壊されるとして、手厚く守られることとなり世界遺産となった。ワラビーやウォンバットなどお腹の袋で子供を育てる有袋類が多く暮らす野生の楽園だが、しかしいま、中でも「最後の大型肉食有袋類」といわれるタスマニアでビルが絶滅の危機に瀕している。
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