あらすじ

第1話 2013年1月14日 OnAir

(写真)川口総太郎(里見浩太朗)刑事部長によって新設された「警視庁押上警察分署」に異動した安積剛志(佐々木蔵之介)結城沙緒里(比嘉愛未)尾崎誠(小澤征悦)小池竜也(福士誠治)。着任早々、東京スカイツリー周辺を巡るツアーバスが、大久保慎一(辰巳蒼生)によってジャックされるという事件が発生した。 人質として残されたのは、バスの運転手・五十嵐修(浦崎宏)とバスガイド・成海亜希子(須藤温子)、そして乗客の平山早苗(草村礼子)と江藤春子(鷲尾真知子)の4人。 大久保は、IT系企業の社長・有田耕平(森岡豊)と不動産投資会社社長・横山友康(高田賢一)という人物を3時間以内に呼び出すよう警察に要求。安積班は、大久保との関わりを含めて捜査を開始する。

(写真) 刻々とタイムリミットが迫る一方で、大久保の首にリング型の爆弾が仕掛けられていることが発覚。大久保は「自分も被害者だ」と、防弾チョッキも付けず丸腰で説得にあたっていた安積に訴える。そのとき、大久保の首に爆弾を仕掛けた人物から、安積に連絡が。爆弾は遠隔操作され、あと2時間で爆発してしまうというのだ。その爆弾の威力を見せようと、謎の人物は別の場所に仕掛けた爆弾を爆発させ、「犠牲者が出たらあんたのせいだ」と安積に言い残して連絡を切った…。 それからほどなく、爆破現場そばの防犯カメラに、バイクに乗った不審人物が映っていることがわかると、鑑識の丸岡(六平政直)千春(加藤夏希)が、バイクのナンバーから滝本裕太(窪塚俊介)という男を割り出した。 この滝本という男が真犯人なのか? なぜ犯人は2人の男を探せと要求しているのか? 爆破予告の時間はあとわずか。安積班はバスジャック事件をどう解決するのか…!?