あらすじ

第1話 2013年1月14日 OnAir

(#10 写真)警視庁初の試みであるモデルケースとして新設された「警視庁押上警察分署」に、それぞれの約半年間を経た安積(佐々木蔵之介)たち4人が再び集められた。 それぞれが再会を懐かしむのも束の間、事件は起こる。安積班は今まで培ったチームワークで犯人を捕らえ連行しようとするその前に、「警察はケガ人にも手錠を掛けるのか?」と、1人の町医者が立ちはだかった。その医師とは近隣の住民から「赤ひげ先生」と、慕われ、押上で「水沢医院」を開業する医師・水沢圭次郎(橋爪功)だ。

(#10 写真) 水沢と警察の間に何があったのか? は今のところ謎だが、凶悪犯を逮捕するためなら多少の犠牲はかまわないと、組織を盾に正義を振りかざす態度が気に入らないと、安積班へも難癖をつけてくる、ある意味厄介な下町のオヤジ医師だ。この件でも、後に安積班は手痛いしっぺ返しを食らうことになるのだが、このときはまだ誰も知る由はなかった…。 新天地となる「押上分署」で安積班を待ち受ける事件とは? そして「分署」新設に動いた川口刑事部長(里見浩太朗)の想いは果たされるのか!?