現場レポート

No.09

第1話撮影レポ。

更新日:2014年4月16日 (水)

みなさん、どうも。
本日の東京はとーっても暑いです。
チーム「ホワイトラボ」は、室内にて第3話を撮影中。
週明けには第2話の放送ですから…急ピッチで撮影を行っています。
みなさんはいかがお過ごしですか?

さて、本日は第1話撮影の様子をお届けします。
まずは…奥貫が証拠を探すシーン。
実際に宮迫さんがビルの上から身を乗り出して…

繊維を発見!!

というのは冗談で…とあるビルの屋上をお借りし、そこにセットを建てて撮影が行われました。

ビルの屋上部分のみを美術スタッフが制作。

撮影の流れを宮迫さんに説明する石井監督。

身を乗り出して、繊維を取ろうとしてしてください…と石井監督

カメラは下から、空をバックに撮影。

大きな送風機で、風をめいっぱい当てます。「風、強ッ!目が開けられへん」と宮迫さん。

「あまり見えなかったんですけど、大丈夫ですか?」と撮影された映像を見る宮迫さん。

ほとんどが1発OKで、撮影はあっという間に終了しました。

続いては…一ノ瀬が満員電車に揺られているシーン。
ほんの一瞬でしたが…撮影は一車両をお借りしての撮影。

約100人の方にエキストラ参加していただき、満員電車を再現。

「満員電車に乗るの、初めてかも!毎日乗っている方は、本当に大変だね…」北村さん。

詰め込まれてしまった北村さん…記念撮影(笑)

スタッフも電車に乗り込み…動く電車の中で撮影。

モニターで見ると、こんな感じです。

こちらの撮影も、あっという間に終了しました。
(本当はもう少し表情の見えるカットも撮影したのですが…泣く泣く放送はされませんでした…)

と、一ノ瀬が電車通勤ということが分かったところで…続いては、一ノ瀬が町工場でダイヤを見つけるシーン。

こんなに長〜いレールを引いて、一ノ瀬の歩く後ろ姿を撮影。

ダイヤが隠されている、溶けた鉛を準備中。もちろん…熱くない偽物です。

腕を突っ込む動きを相談中。

「一目散に鉛の前にいくというよりは、一度立ち止まって全体を見回してから、“ここか!”という感じで、鉛の前へ行く感じでもいいですか?」などと北村さんは、一ノ瀬の鋭い洞察力を見せる動きを相談。

「では、カメラで後ろを追っておくので、一ノ瀬の目線も(カメラを)手持ちで撮影しましょう」と石井監督から提案があり、動きを決めていく…。

石井監督と高梨カメラマンが撮影する映像をイメージしながらのリハーサル。

右手をあげているのはカメラポジションを考えています。

北村さんは、「実際に、熱は感じないの?」「僕の登場に注目するよりは、僕が急に手を突っ込むので、その音を聞いて見て、驚く…という感じのほうがいいかなと。ずっと僕を見ているのもどうかな〜」などと確認や提案をし、一ノ瀬を作り上げていました。

では、次のレポートでは1話撮影の様子の残りと、2話の見どころを紹介しますね。

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