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現場レポート

2019.4.9

試写会&舞台挨拶レポート/PART.2

パート1に続き、昨日行われた試写会&舞台挨拶の様子をお届けします♪

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パネルを持って記念撮影♪

個性豊かなメンバーが揃った結衣が勤めるネットヒーローズ。
撮影現場の様子を聞かれると…。

吉高さん
「(ユースケさんの方を見ながら)お察しの通り、全部かっさらっていく方がいるので…(笑)」

ユースケさん
「でも(会社のシーンに)ずっといるわけじゃないからね」

内田さん
「そうなんですよね、ちょこちょこいなかったりするんですよね。由里子ちゃんを中心に楽しくやっています」

ユースケさん
「この間なんか、現場が騒がしいなと思って見に行ったら由里子ちゃんが胴上げされてましたよ」

ここでもユースケさんの軽快なジョークに思わず会場から「えー?」とどよめきが(笑)。
吉高さんを始め、他の出演者さんたちも「いやいやいや」とばかりに苦笑い(笑)。
すると、「だって中丸くんはその現場にいないじゃない。だから『この話に参加できないなぁ』って思ってるからか汗がすごいんですよ!」とネットヒーローズのシーンには役柄上参加することがないため、静かに聞き役に徹していた中丸さんに突如絡み出すユースケさん。

いきなり矢面に立たされた中丸さんは汗を拭いながら「どうぞ、続けてください」と少しアタフタ(笑)。
すかさず内田さんが「(ユースケさんは)みんなを楽しませてくれる方なんです」と笑顔でまとめました^^

続いては「現場で一番個性が強いのは?」という質問に。
ユースケさん以外で、という条件がつく中(笑)、

ユースケさん
「僕は今の流れだと一番強そうに見えるかもしれないですけど、弱いんです。みんなの個性が本当にすごい! 今日この試写会に来ていないメンバーもみんな個性的ですから」
それに対しては他の皆さんも深く頷く姿が!

その後、特に個性的なメンバーは誰かの話になったときに、クスクスと笑いが起こる会場。
中丸さんの汗がすごかったことにお客さんたちが反応したようで、「1人ゲリラ豪雨みたい」と吉高さんから絶妙なツッコミが入ると再び会場は笑いの渦に包まれました。

会社のシーン以外にも結衣と巧の恋人同士のシーンも描かれる本作。
試写会では汗のことをツッコまれ、タジタジに(?)なるひと幕もありましたが、「撮影的には穏やかにやっています」(中丸さん)とのことでした。

そして、質疑応答最後の質問へ。
「定時で帰る」を信条としている結衣のように仕事をする上でのモットーは?

ユースケさん
「今回ネットヒーローズの中では一番年上なんです。もともと年下の子を呼び捨てにしないというかできないんです。かといってさんづけをするのもなんだなと思っていて。だから年下の女の子はみんなちゃんづけ、男の子はくんづけになるんです。年上の人はそうやってなんて呼ぼうか迷いながらやってる。自分としては先輩から呼び捨てにされると嬉しかったりするから難しいところなんですけどね」

と、ジョークなしの真剣なユースケさんの言葉に深く頷いて聞き入っていた向井さん。
しかし「意外と真面目なことを言うなって(笑)」と思わず本音が飛び出し、会場中が爆笑^^

内田さん
「ユースケさんが真面目に答えてらっしゃるので、私も真面目に(笑)。役に向かって真摯に向き合うことしかないですね。ひたすら与えられた役を感謝とともに一生懸命向き合うということしかないかなと。いくつになってもできることを精一杯全力で。俳優、女優の諸先輩方の誠実に一生懸命取り組まれている姿を拝見しながら、毎回勉強させていただいています」

中丸さん
「『楽しもう』という気持ちを常に持つように心がけています。ドラマでもグループの活動でも楽しいものを見てもらうのが基本だと思っているので、まずはこちらもそういう気持ちでやらないと、と思っています」

それでも大変だな、キツイなと思った時、ポジティブに楽しむ方法は?

中丸さん
「自分を言い聞かせるしかないですからね。つまんないというベクトルから『楽しいかも?』と無理やりいけるように言い聞かせていくと楽しい方にいくこともあると思うので」

向井さん
「遅刻しないことですかね。(ドラマ制作は)決められた時間の中でたくさんの人とやっているので、そういうルールを守りながらやりたいなと思います」

また、思い通りに事が進めないときに悪く捉えない方法についての質問も。

向井さん
「悪いこともきっと何か経験になって、同じ局面になったときに今までと違う対応ができるっていうの意味では、失敗しても1回でも成功したら失敗じゃないと思います。失敗しない人なんていないと思うので、同じことを繰り返さないということかなと思います」

吉高さん
「スタッフさんの名前をより早く覚えることかなと思います。その方が現場に自分も入り込みやすいというか楽しめる環境になりますし、関係しているなという実感になるし、そうするようにしてから楽しめるようになりました」

そこで、人の名前と覚えるコツについて聞かれると、
「台本にはスタッフさんの名前だけで写真がついているわけではないので、名前と顔を一致させるのが難しいんですけど、現場でスタッフさん同士で呼んでいるあだ名を盗み聞きしたり(笑)。そのあだ名から台本の名前を見て『これはあの人だな』と思ったりしています。お互い認識しているというのは大事なのかなと思います」(吉高さん)

ここで質疑応答は終了。
「もう? やっとあったまってきたところなのに…」と名残惜しそうにするユースケさんの姿もありつつ、記念撮影の時間に。

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たくさんの取材陣を前に素敵な表情でキメる皆さん^^

そして、撮影が終わり、吉高さんが手元の時計を見ると、時刻は18時まであと数分というところ。
出演者を代表して吉高さんが最後の挨拶を行いました。

吉高さん
『今日はお忙しい中、お足元の悪い中ありがとうございます。この作品には登場人物の誰かしらに感情移入というか共感できるキャラクターがいると思います。気持ちが楽になったり、『また明日から頑張ろう』と思えるドラマになっていますので、3ヶ月間どうぞ見守ってください。今日は本当にありがとうございました。そろそろ18時なので(笑)、わたしは定時で帰らせていただきます!」

作品名の「わたし、定時で帰ります。」通り、定時(=18時)で終了となりました^^

いよいよ初回放送まであと1週間♪
放送に向け、キャストの皆さんが番組PRで様々な番組に出演されています。
そちらもぜひチェックしていただきながら16日の第1話放送を楽しみにお待ちください^^

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