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現場レポート

2019.6.10

思わぬ一面

9話放送まであと1日となりました!
福永が取ってきた予算もスケジュールもブラックな案件に振り回される結衣たち。
そして、結衣をめぐる恋愛模様にも動きが!?
気になるところ満載の9話を前に、今回は8話の撮影裏話第2弾をお届けします。

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部屋でくつろぎながら巧の帰りを待っていた結衣でしたが…。

晃太郎に結衣がおんぶされることに結果的に繋がる結衣と巧のケンカ。
いつも一緒に料理をしたり、冗談を言い合ってふざけあったり、とっても仲のいい2人が初めて衝突するシーンでした。
賤ケ岳の家を訪問した際に、晃太郎に関する結衣と賤ケ岳の会話を聞いてしまった巧。
気にしてない体を表では見せながらもどこかもやもやしていた結衣と晃太郎とのことへの思いが爆発。
冒頭の結衣への不信感、不満を持ってドアを開けたら結衣がスマホでメール中。
その相手が晃太郎ではないかと思い、さらにイライラする、という場面。
リハーサルでは、監督が「自分から『ただいま』と言うテンションではなく、結衣に『おかえり』と言われたから言う、ぐらいのテンションで」と中丸さんにアドバイス。
その後、話しているうちにだんだん気持ちの高まりが押さえられず、大きな声をあげてしまう巧。
温厚な巧が語気を強め、その気迫に驚く結衣。
実はこの部分、比較的穏やかに結衣に詰め寄る巧と強く詰め寄る巧と、現場では両方撮影していました。
結果オンエアされたのは強めの方だったのですが、普段のやさしいイメージとのギャップに「巧が覚醒した!」「ドキっとした」など、監督をはじめ、スタッフの間から驚きの声があがっていました。
同じようにビックリされた方も多かったのではないでしょうか?
いちおう仲直りはしたものの、どこかぎこちなさが残る2人。
これからどうなっていくのかお見逃しなく。

ちなみに、最初に結衣がビールを飲むシーン。
通常リハーサルでは開けるふりで本番でのみ開ける、ということが多いのですが、リハーサルでお芝居をしているうちに思わず開けてしまった吉高さん。
モニターを見ていた監督が「あ、開けちゃった(笑)」と思わずつぶやくひとコマが(笑)。
缶を開けるときのプシュッという幸せの音^^
「開けたくなる気持ち、分かるなぁ」とひそかに思っていたWEBスタッフでした(笑)。

最終章突入の第9話は明日よる10時から!
ぜひお楽しみに♪

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