写真

現場レポート

2019.4.23

ほっこりがいっぱい!?

2話もご視聴いただきありがとうございました!
結衣が賤ケ岳に投げかけた「先輩は何と戦っているんですか?」という言葉。
必死になりすぎるあまり、大切なものを見失いかけていた賤ケ岳の心に深く突き刺さる言葉でしたね。
困ったときは周りに助けを求める。
いい意味で頑張りすぎない、無理をしないことの大切さ。
皆さんはどんな感想を持たれたでしょうか?
ぜひファンメッセージへ書き込みをお願いします。


さてさて、そんな2話の撮影現場のあれこれをお届けします。

まずは賤ケ岳の双子の赤ちゃんのシーンから。
双子をあやす坪倉さん演じる賤ケ岳の夫・陽介の前に結衣が書類を持って駆けつけるシーン。
双子ちゃんということで前と後ろ、両方に赤ちゃんを背負ってあやす坪倉さん。
リハーサルでは赤ちゃんの人形が使用されていたのですが、「どうしたらいいですか?」と手の位置やあやし方などを細かくスタッフに確認されていました。
最初は慣れない赤ちゃんとのやりとりにやや戸惑いの表情もちらほらあった坪倉さんでしたが、本番になり、いざ本物の赤ちゃんを抱っこ&おんぶし、何回か撮影していくと自然と「よしよし」とやさしくあやし、すっかりパパの表情に。
その様子を隣りで見ていた吉高さんも一緒に「よしよし」とあやしたり、赤ちゃんの顔を覗き込んで「パッ!」と口で音を出して赤ちゃんを笑顔にしたり。
このシーンでは赤ちゃんが泣き出すという設定だったのですが、坪倉さんたちのあやし方が上手だったからかなかなか泣き出さない、なんてこともありました。(最初はママが恋しいのかずーっと泣いていたのです)

写真

愛くるしい双子ちゃんに現場のキャスト&スタッフみんながメロメロになったひと時でした^^

続いて、結衣と来栖がファイアーストロング社のCM撮影現場を訪れるシーン。
静かに後ろの方で現場の状況を見守る結衣に対して、現場に置いてある差し入れのお菓子を勝手に食べたり、現場の様子をスマホで撮影しようとしたりと自由すぎる来栖。
ドラマではパクパクお菓子を頬張っていましたが、実は泉澤さんは甘いものが苦手だったそう。
そのことを知った吉高さん。
セリフを言い間違えもう一度撮影、となると「甘いの嫌いなのにごめん!」とすぐ泉澤さんに謝る姿が。
(その後は順調に進み、予定よりも早く終了しました!)

写真

現場では「バナナ味のお菓子って珍しいよね」との声がちらほら。

また、撮影現場には実際に撮影を行う本物のスタッフと、カメラマン、照明といった役を割り当てられたエキストラさんの両方が混在し、一瞬どれが本当のスタッフなのか分からなくなる、なんてことも(笑)。
エキストラさんの動作が自然に見えるように実際のスタッフが「ここはこうした方が自然」「本当だったらここはこうしない」などとリアルな意見を出し、それをふまえて監督が動きをつけていました。
そして、CM撮影ではインパクトのあるリズムがクセになるテーマソングのもと、ダンサーさんたちが華麗なダンスを披露。
その様子をドラマ同様見守っていた吉高さんと泉澤さん。
一緒に真似して踊ってみたり、お茶目な一面を見せていました^^

写真

現場に響き渡っていた軽快な軽快な電子音。一度聴いたら耳から離れない!?

そして、今回もありました、結衣と巧のほっこりシーン^^
冗談を言い合いながら2人で料理する姿は見ていてなごみますね。
実は結衣の「なんなの、もう!」とからかう巧に対して発するセリフの後のやりとりは吉高さんと中丸さんのアドリブでした。
「なんなの、もう!」と言いながら軽く巧の肩を押す吉高さん。
それに対して「お、押すねー」「(押す力が)強い! 強い!」「全部お見通しだ」「チーズをちぎりなさい!」「脱臼したかも」など個性あふれるアドリブで応戦する中丸さん。
テンポよく繰り広げられる2人のやりとりに笑いがこらえられないスタッフが続出していました^^

写真

巧の部屋のキッチン。アドリブバトル(?)はここで行われました!

この後プロポーズを受け、次は巧の実家への挨拶へ。
と、幸せ絶頂の結衣ですが、晃太郎からの緊急連絡が!
仕事もプライベートもどうなっちゃうのー!?という声が聞こえてきそうな第3話は
4月30日(火)よる10時から、平成最後の日に放送です。
ぜひお楽しみに!

Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.

TOP