結衣と巧と晃太郎と
今週もご視聴いただきありがとうございました！
8話いかがでしたか？
悩んだ末に賤ケ岳が出した決断。
家庭のことも仕事のことも常に全力な彼女だからこそ、今回の決断に至るまでは相当の覚悟が必要だったと思います。
そして、決断をした彼女を支える結衣たち周りの人たちの温かさと頼もしさ。
家族が大変なときに自分ならどうするのか。
賤ケ岳の姿を見て考えられた方も多かったのではないでしょうか？
そんな仕事を続けるのか悩む賤ケ岳のもとへ結衣と巧が訪れるシーン。
今回はこちらのシーンの裏側をお届けします。
赤ちゃんをあやす賤ケ岳の傍らで料理の準備をする結衣。
巧のお母さんが来たときはサラダのレタスのちぎり方を絶賛されていましたが（笑）、今度はキャベツをちぎることに。
スタートの声と同時にちぎりだす吉高さん。
思いがけずワイルドにちぎる姿にモニターを見ていた監督がビックリ！
監督は、一枚一枚ちぎっていくイメージだったようなのですが、吉高さんがブロックでちぎる男前なスタイル（笑）。
「ちぎり方の解釈の違いだね（笑）」とその様子を見ていたスタッフがつぶやいていました^^
笑顔で赤ちゃんをやさしくあやす内田さん。赤ちゃんもとびきりの笑顔を何度も浮かべていました♪
また、久々の登場となった双子の赤ちゃん。
少し見ない合間に大きくなっていて、日々の成長の早さに驚かされました。
以前はお母さんの姿が見えなくなると、すぐ泣いてしまうことが多かったのですが、今回は内田さんがあやすと、ご機嫌そうに声を出してニコニコ笑う回数が確実に増えていました♪
その後、巧が訪れて赤ちゃんをあやすシーンでは「小さい子は得意ですか？」と監督から聞かれると、「得意です！」と即答していた中丸さん。
リハーサルは人形を使って行うのですが、抱き上げてみたり、ほっぺをつんつんしてみたり、中丸さん流のあやされ方を披露されていました。
その後、本番に向けて赤ちゃんが登場。
スタンバイ中、控えめにいないいないばぁをやってみたり、ガラガラを鳴らしてみたり、赤ちゃんの名前を聞いて呼んでニコニコしてみたり。
抱っこしたときに少し不安そうな表情を見せると、よしよしとあやしながらも「泣くね、泣くね」とそっとお母さんのもとに返したり。
見ている周りのスタッフも思わず笑顔になってしまうほど、ほのぼのとしたひとコマでした。
また、ラー油をきらしてわざわざ買いに行こうとする巧の行動に対して「その間に餃子が冷める方が気になるけどなー」とつぶやく吉高さん。
すると監督が「そのちょっとひっかかる感じが出ているのがいいんです。どうでもいいことに対する価値観の違いが見えてくる」と、結婚を考えている2人の価値観のズレについて話すひと幕も。
ちなみに、巧が作った料理（今回のクイズの問題になっているので、あえて料理名は伏せます）、その出来栄えを見て2人が「芸術的！」と感心する、と台本には書かれていたのですが、そのセリフを実際にオンエアで採用するかどうかは、本番での料理の出来次第で決めることに。
オンエアをご覧になった方はお分かりかと思いますが、そのような結果となったのでした^^
巧のことを「いいパパになりそう」と賤ケ岳からも絶賛され、うれしそうな表情を浮かべていた結衣。
このままラブラブな関係が続くのかと思いきや、そうはいかず…。
いつまでも晃太郎との仲を気にする巧とつい衝突し、家を飛び出してしまいます。
行く当てもなく、上海飯店の王丹のもとへと向かい、酔いつぶれる結衣。
そこに訪れた晃太郎が足元がふらふらの結衣をおんぶして帰ろうとする8話の胸キュンシーン。
リハーサルでは、ひょいっと軽々吉高さんを持ち上げる向井さん。
顔が見えるようにというカメラマンからの要望におんぶする位置や角度を調整していきます。
おんぶされる際、晃太郎の肩に結衣が手を回すとき、結衣の左手を晃太郎が落ちないようにグイっとひっぱる動作。
現場では、この動作の重要性について「萌えポイントです！」とプロデューサーを含め、女性スタッフが監督（男性です）に訴える場面も。
さらに、おんぶの仕方についてもグッとくるのはどのおんぶなのか議論がかわされ、あのようなシーンが完成したのでした。
皆さん、キュンキュンしていただけましたか？
リハーサルでは茶目っ気たっぷりに大きな寝息（というかいびき！？）を立てていた吉高さん。
今後波紋を呼ぶこと必至のおんぶ、そしてその後の会社で眠る結衣を見つめる晃太郎の表情。
いよいよ結衣をめぐる恋模様が加速し始める！？
そして、最後の福永からの意味深な発言。
気になるところが盛りだくさんの次回9話は6月11日（火）よる10時放送です。
お楽しみに！