コンテンツへジャンプ

ここからコンテンツです
banner_AD

スペイン代表チーム

『スペイン代表』の画像

世界バスケ出場:7大会連続9回目

スペインは2005年FIBAヨーロッパ選手権(ユーロバスケット2005)でフランスに98-68で敗れ、4位に終わったが、2006年FIBAバスケットボール世界選手権の出場権は獲得した。スペインのバスケットボール界をリードするパウ・ガソル(Pau Gasol)は、休養のため代表メンバーから外れたが、それでもスペインは予選ラウンドで開催国セルビア・モンテネグロを下した。その後、準々決勝でクロアチアに白星を飾ったが、バスケットボール界のスーパースター、ダーク・ノヴィツキーを擁するドイツに敗れた。安定した強さを見せるスペインだが、1984年のオリンピックで銀メダルを獲得した以外は、シニアチームの国際大会で表彰台に上ったことがない。
スペイン代表のコーチ、Mario Pesqueraは、ユーロバスケット後に辞意を表明したが、後任コーチはまだ発表されていない(2006年1月15日現在)。パウ・ガソルは、今夏の世界選手権には参加する旨を発表しているが、NBAのトロント・ラプターズに所属するホセ・カルデロン(Jose Carderon)はまだ代表チーム入り希望の意志を表明していない。カルデロンに代わり、2005年の夏に頭角を現し、試合出場時間は多くなかったものの、将来が期待されるポイントガードのセルヒオ・ロドリゲス(Sergio Rodriguez)(アデコ・エストゥディアンテス/スペインACB)が選出される可能性もある。スペイン代表チームは、フォワードのホルヘ・ガルバホサ(Jorge Garbajosa)(ウニカハ・マラガ/ACB)、ガードのファン・カルロス・ナバーロ(Juan Carlos Navarro)(FCバルセロナ/ACB)、フォワードのカルロス・ヒメネス(Carlos Jimenez)(アデコ・エストゥディアンテス/ACB)、センターのフェリペ・レジェス(Felipe Reyes)(レアル・マドリード/ACB)といった経験豊富な選手を中心に構成されるだろう。これらの選手はみな、ユーロリーグで堅実な経験を積んでいる。

注目選手紹介

『パウ・ガソル』の写真

パウ・ガソル(Pau Gasol)

多くのカタロニア人プレーヤー同様、パウ・ガソルはFCバルセロナのユースチームでバスケットボールを始めた。
1999年、彼はU19 FIBA世界選手権の決勝でアメリカを94-87で破り優勝している。2001年、スペインACBリーグで11.4得点5.2リバウンド、またユーロリーグでは平均18.5得点、6.0リバウンドの活躍で注目選手としてデビューした。2001年6月、アトランタ・ホークス(NBA)に3位指名でドラフトされ、その後メンフィス・グリズリースにトレード。ガソルはシーズン1年目で、1試合平均17.6得点、8.9リバウンドでヨーロッパ出身プレーヤーとして初めてNBAルーキー・オブ・ザ・イヤーに選出された。シーズン毎に成長を見せるガソルは、2004年、グリズリーズを初のプレーオフ進出に導いた(結果は初回ラウンドでサンアントニオ・スパーズに敗退)。2004-05シーズン、グリズリーズは2シーズン連続のプレーオフ進出を決めたが、4試合で敗退。2005年の夏は、スペイン代表チームに参加することなく休養をしたガソルだが、2006年FIBAバスケットボール世界選手権にはチームに戻ることが期待されている。2004年、アテネオリンピックで22.4得点、7.3リバウンドを記録し、ファーストチームにノミネートされている。また、ガソルの活躍(19.1得点、7.8リバウンド)のおかげで、スペインは2002年の世界選手権では5位に入っている。
213cmという身長を持ちながら、コートを自由自在に走り回り、射程距離内から見事にシュートを決める。その強靭さとスピードでゴールに向かい、時には長身を生かしてローポストで素晴らしい働きを見せることの出来る選手である。
【所属:メンフィス・グリズリース(NBA)/ F / 213cm 】



(※世界バスケオフィシャルサイトより文章引用)

「世界バスケ」モバイルサイト

超レア!TBSスポーツモバイルサイト限定でプレゼントします! (※応募締切 9月4日(月)まで)


日本代表サイン入り『世界バスケ』オフィシャルボール
3名様

日本代表レプリカユニフォーム 5名様


応募はモバイルサイトから!

QRコード
メニュー→TV→TBS→世界バスケ


banner_AD