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パナマ代表チーム

『パナマ代表』の画像

世界バスケ出場:5大会ぶり4回目

パナマは2005年FIBAアメリカ選手権5位の成績で、2006年FIBAバスケットボール世界選手権への出場権を獲得した。パナマは大会最初の2戦でアメリカとブラジルに敗れたが、その後見事なディフェンスにより79-54でカナダに勝利。わずか1点差でベネズエラに惜敗を喫したパナマは、その後アメリカゾーンの強豪チームであるアルゼンチンとプエルトリコとの対戦で勝利を収めた。この戦いぶりはアメリカゾーンにセンセーションを巻き起こした。
チームの活躍に大きく貢献したのはコーチのノラン・リチャードソンである。彼は1994年にアーカンサス・レイザーバックス(Arkansas Razorbacks)でNCAAタイトルを獲得し、新しいチームに自分のスタイルを植え付けた。2005年8月後半からナショナルチームを率いることになったが、チームの親和力を十分に構成することができた。彼がコーチする選手はみな非常に若く、30歳を超える選手は1人だけである。チームで最も経験豊富なプレーヤーはワシントン大学で5年間プレーしたガードのマイケル・ヒックス(Andrea Costa Imola/イタリア)である。ガードのJ.R.ピノックとセンターのジェイム・ジョレーダは前途有望な選手であり、ピノックはジョージ・ワシントン大学の3年生、ジョレーダは昨年の夏、ロシアのチームLokomotiv Rostovに入っている。

注目選手紹介

『ジェイム・ジョレーダ』の写真

ジェイム・ジョレーダ(Jaime Lloreda)

25歳のジェイム・ジョレーダは選手としてのキャリアのほとんどを海外で積んでいる。高校時代をアメリカで過ごし、その後2年制大学2校で2シーズンを送った。オフシーズン中は、出身地コロンのチームでパナマリーグにも出場している。
2002年、ルイジアナ州立大学(LSU)に入学。4年生のシーズン最後には、1試合平均16.8得点、11.6リバウンドでNBA候補選手にも挙げられた。しかし2004年度はドラフトされず、彼はトルコのKarsiyaka Izmirでプロとしてのキャリアをスタートさせた。トルコリーグでは1試合平均15.8得点、9.7リバウンドの活躍を見せている。2005年夏、ジョレーダはパナマ代表チームのメンバーとして、FIBAアメリカ選手権に参加し、5位入賞で2006年FIBAバスケットボール世界選手権への切符を祖国にもたらした。今シーズンからは、ロシア・スーパーリーグのLokomotiv Rostovに移籍している。
右利きのセンターであるジョレーダは、その211cmの身長を生かし、確実なリバウンドとシュートブロックにより優れたディフェンダーになる術を熟知している。近年、オフェンスにおいても成長を見せ、その強さとパワー溢れたプレースタイルにはいっそうの磨きがかかっている。
【所属:Lokomotiv Rostov (ロシア) / PF/C / 211cm 】



(※世界バスケオフィシャルサイトより文章引用)

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