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ドイツ代表チーム

『ドイツ代表』の画像

世界バスケ出場:2大会連続4回目

ドイツは、そのスター選手であるダーク・ノヴィツキーが23得点、9リバウンドをあげたにも関わらず、惜しくもFIBAヨーロッパ選手権(ユーロバスケット2005)決勝戦でギリシャに78-62で敗退。しかし銀メダルを獲得し、2006年FIBAバスケットボール世界選手権への出場権を手に入れ、ノヴィツキーは、26.1得点、10.6リバウンドでユーロバスケット2005のMVPに選ばれた。ドイツ代表チームは、2002年世界選手権では3位の成績を収めており、この大会でもドイツから "Wunderkid" ことダーク・ノヴィツキーがMVPを獲得している。
2006年夏の世界選手権に向け、コーチのDirk Bauermanがノヴィツキーを中心としたチームづくりをすることは間違いないだろう。2005年夏、怪我のためにユーロバスケットを欠場したフォワードのアデモラ・オクラジャ(Ademola Okulaja)(パメサ・バレンシア/スペインACB)も代表入りすると思われる。バックコートにはPascal Roller(Deutsch Bank Frankfurt Skyliners/ドイツ)、Mithat Demirel(Besiktas Istanbul/トルコ)、Steffen Haman(GHP Bamberg/ドイツ)といった優れたロングディスタンスシューターも控えている。ガードのDesmond Greene(ALBA Berlin/ドイツ)やRobert Garrett(GHP Bamberg/ドイツ)の運動能力は非常に高く、経験も豊富だ。211cmの長身で効果的なシュートをすることができるセンターのパトリック・フェメルリンク(Patrick Femerling)は、バルセロナやPanathinaikos Athensでプレーしていたため、ユーロリーグでの確かな経験を持っている。
国際的にトップレベルの選手の存在とそしてチームワークの良さが、ドイツ代表チームの強みと言える。

注目選手紹介

『ダーク・ノヴィツキー』の写真

ダーク・ノヴィツキー(Dirk Nowitzki)

ダーク・ノヴィツキーは、27歳でヨーロッパのベストプレーヤーとなり、世界トップ3プレーヤーの1人に名を連ねた。彼はそのキャリアを出身地のチームであるウュルツブルク(ドイツのセカンドディビジョン)でスタートさせた。
1998年、ミルウォーキー・バックス(NBA)の9位指名でドラフト入りし、その後ダラス・マーヴェリックスにトレードされた。NBAのプレースタイルに適応するのに1年を費やしたが、2年目のシーズンからは目立った活躍をし、8年の間に目覚しい成長を遂げてきた。ダラスではスティーブ・ナッシュとマイケル・フィンリーとチームを組み、2003年のNBAプレイオフ、ウェスタン・カンファレンスの決勝に進出(結果はスパーズに敗退)。オールNBA・サードチームに3度、セカンドチームに1度ノミネートされていたが、昨シーズン初めてファーストチームにノミネート。4度オールスターに出場したノヴィツキーは、ナッシュとフィンリーがチームを去った後、チームのリーダーに昇格した。また、彼はドイツ代表チームを、2002年の世界選手権で銅メダルに導き、1試合当たり24.0得点、8.2リバウンドで大会MVPに輝いている。さらに2005年夏のユーロバスケット2005では銀メダルをもたらし、26.1得点、10.6リバウンドの活躍で再びMVPを獲得した。213cmの長身で、リバウンドもブロックショットもでき、優れたスリーポイントシューターでもある。
その身長にしては信じられないほどのスピードでコートを走り回り、ポイントガードのようにボールを扱うことができる。ノヴィツキーは素晴らしい才能を持った現代の模範的なプレーヤーといえる。
【所属:ダラス・マーベリックス(NBA)/ F / 213cm 】



(※世界バスケオフィシャルサイトより文章引用)

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