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ニュージーランド代表チーム

『ニュージーランド代表』の画像

世界バスケ出場:2大会連続3回目

2005年の夏、FIBAオセアニア選手権でオーストラリアに敗れたニュージーランドだが、2006年バスケットボール世界選手権の出場権は手に入れた。ニュージーランド代表チーム(通称Tall Blacks)は、インディアナポリスで行われた2002年FIBAバスケットボール世界選手権で4位という上位につけ、大番狂わせを起こした。ロシア、ベネズエラ、中国、プエルトリコに勝利を収め、3位決定戦ではドイツに敗れてメダルこそ逃したものの素晴らしい活躍を見せた。ニュージーランドは、1986年の世界選手権にも出場したが、予選ラウンドで敗退。過去2回のオリンピックにも出場しているが、いずれも10位以下に終わっている。
コーチのTab Baldwinは、経験豊富な選手に期待を寄せている。ニュージーランド人初のNBAプレーヤーでNBAサンアントニオ・スパーズに2シーズン在籍したショーン・マークス(Sean Marks)(30歳)は、ゴール下での活躍が期待される。同じくスパーズ入りが見込まれている31歳フォワードのPhil Jones(Vertical Vision Cantu/イタリア)とPero Cameron(Bandirma Banvitspor/トルコ)はどちらもスリーポイントラインの外からのシュートを得意とする選手である。ニュージーランド人で2人目のNBA選手となったカーク・ペニー(Kirk Penney)は、新しいスターになりそうだ。ポイントガードとシューティングガードの両方をこなすこの25歳のコンボガードは、現在、ユーロリーグ前回優勝チームのMaccabi Tel Aviv(イスラエル)でプレーしている。また、Lokomotiv Rostov(ロシア)でポイントガードとしてプレーしているMark Dickelもニュージーランド代表チーム入りし、ペニーとバックコートで組むことが予想される。

注目選手紹介

『カーク・ペニー』の写真

カーク・ペニー(Kirk Penney)

カーク・ペニーのニュージーランドでのキャリアはノース・ハーバーから始まった。
1998-99シーズンの新人王になった翌年、ウィスコンシン大学に入り4年間を過ごした。4年生の時には、1試合平均16.2得点、6.0リバウンド、3.1アシストの成績にもかかわらず、2003年のドラフトにはかからなかった。2003年11月にマイアミ・ヒートでわずか2試合プレーしたあと、解雇されている。同じ月にACBリーグのグラン・カナリアに入り、1試合平均10.6得点、2.1リバウンドの成績で、そのシーズンを終えた。NBAに再挑戦するため、最終的に彼はNBDL(NBA公認マイナーリーグ)に落ち着いた。ロサンゼルス・クリッパーズで4試合戦ったほかは、NBDLのアシュビル・アルティテュード(Ashville Altitude)で残りのシーズンを過ごした。マッカビ・テルアビブ(イスラエル)は2005年の夏、ユーロリーグのタイトルを保持すべく、バックコート陣の強化のため、ペニーと契約を結んでいる。また彼は、1999年からニュージーランド代表のメンバーでもある。4位に終わった2002年の世界選手権で1試合平均16.9得点、3.6リバウンド、2.0アシストの成績を残している。
身長195cmのガードは優れた攻撃能力を持ち、パスを受けてシュートへ持っていくそのプレースタイルはとても効果的である。
【所属:マッカビ・テルアビブ (イスラエル) / G / 195cm 】



(※世界バスケオフィシャルサイトより文章引用)

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