あらすじ

金曜ドラマ『神の舌を持つ男』金曜日よる10時から

あらすじ

第七話8月19日放送

蘭丸(向井理)は流浪の温泉芸者ミヤビ(広末涼子)に何度も連絡するが、ようやく電話に出たミヤビは、相手が蘭丸だと分かると電話を切る始末。落胆する蘭丸だったが光(木村文乃)寛治(佐藤二朗)の機転でミヤビが草津に向かっている事が判明。一行はミヤビがいたと思わしき草津一ツ前駅へと向かう。
ところがまたもやガス欠でボロ車が山道で立ち往生。たまたま気分が悪い乗客がいて停車していた観光バスに遭遇した一行は、バスガイド・さくら(片瀬那奈)に草津一ツ前駅まで乗せてもらえないかと相談。乗客の一人、社長夫人の金級真琴(上野なつひ)の口利きもあって、蘭丸らはバスに乗せてもらえることに。

ところが、喜んだのもつかの間。車内で真琴が苦しみながら息絶えてしまう。現場にやってきた刑事・樋口(篠井英介)は、真琴が最後に口にした炭酸水を渡したさくらに署まで、同行するよう依頼するが、さくらは「私はツアーのバスガイド。お客様を残しては行けません!」とそれを拒否。2サスマニアの光の助言もあり、毒物の鑑定結果が出るまで、県警内の所轄内でのツアー続行を渋々承知する。もちろん刑事の樋口も同行だ。

常に捜査に首を突っ込む光もなかなかのものだが、ツアーガイドさくらも光に負けず劣らずの2サスマニア!!2人は独自の理論で次々にツアー参加客を疑っていく。
そんな中、2人が目をつけたのはフリーライターの見城ゆたか(和田聰宏)。どうやら彼は、ツアーの少し前にも草津を訪れていたようでやけに地元の情報に詳しかった。他にも妖しげな行動が目立つのだが、見城は自分よりもバスの運転手・芦田(阪田マサノブ)の方が怪しいと言う。
光とさくらの思い込み捜査に巻き込まれたツアー客の運命やいかに!?
そしてついに蘭丸がミヤビと再会……!?

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