あらすじ
最終話9月9日放送
蘭丸(向井理)は、ミヤビ(広末涼子)が殺人の容疑で逮捕されたあとも変わらずミヤビを思い続けていた。必死にミヤビの無実を証明しようとするが、ミヤビが殺害を自白してしまう。
ある夜、蘭丸の父・竜助(宅麻伸)が京都からやって来た。蘭丸を「ただの凡人」とけなす竜助に、光(木村文乃)と寛治(佐藤二朗)は、蘭丸の“神の舌”の力を見せつけようとするが、蘭丸の口が何の成分も感じなくなってしまった。いったい、蘭丸に何が起こったのか!?
そんな蘭丸を見た竜助は、光と寛治の人格をも否定するが、蘭丸は「僕にとって2人が今後の人生に必要だというエビデンスを確立する」と宣言!寛治は、宮沢賢治の一説を用いて、蘭丸を応援する。
そんな中、ミヤビのアリバイの鍵を握る少年・駿(中澤準)の証言が嘘だったことが判明。さらに、寛治が被害者・高木(岩尾万太郎)のカツラの異変に気付く。
蘭丸は、遺留品のカツラを舐めようと試みるのだが……。
蘭丸のミヤビへの愛は成就するのか!?そしてこの事件の真相はいったい……!?