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ジャンプ小林陵侑が「銀」 スピードは森重航が500mで銅


 【北京共同】北京五輪第9日の12日、ノルディックスキー・ジャンプの男子個人ラージヒル(LH)は小林陵侑(25)が2位に入り、6日のノーマルヒル優勝に続いて今大会2個目のメダルを獲得した。スピードスケート男子500mは初出場の森重航(21)が24秒49で銅メダル。今大会、日本のメダル数は10個となった。
 小林陵は1回目に142mを飛んでトップに立ったが、2回目でマリウス・リンビク(23)=ノルウェー=に逆転され、ジャンプの日本勢で初の個人種目2冠はならなかった。
 スピードスケートで日本男子の表彰台は2010年バンクーバー大会500メートルで長島圭一郎の銀、加藤条治の銅以来3大会ぶり。女子団体追い抜きで前回金メダルの日本は15日の準決勝に進んだ。
 アイスホッケー女子の日本は準々決勝でフィンランドに1—7で敗れ、前回と同じ6位。(共同)

写真:ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ラージヒルで銀メダルを獲得し、日の丸を掲げて喜ぶ小林陵侑=張家口(共同)

写真:男子500メートルで銅メダルを獲得した森重航=北京(共同)
2月12日(土) 22:34

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