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海外メディアから氷上に熱視線 北京五輪、羽生・チェン決戦


 【北京共同】北京冬季五輪フィギュアスケート男子で94年ぶりの3連覇が懸かる羽生結弦と世界選手権3連覇のネーサン・チェン(米国)の氷上決戦に、海外メディアから熱い視線が注がれている。スポーツ専門放送局ユーロスポーツ(電子版)が「大会のハイライトの一つになるだろう」と伝えるほどだ。
 数種類の大技に加え、表現力も優れる2人。国内外で人気を誇り、音楽に溶け込むような滑りで魅了する羽生は「氷上のプリンス」(ロイター通信)、高難度の4回転ジャンプを5種類も跳べるチェンは「4回転キング」(USAトゥデー)との異名がある。
 2月8日にショートプログラム、10日にフリー。(共同)

写真:全日本選手権男子フリーの羽生結弦の演技=2021年12月、さいたまスーパーアリーナ(共同)

写真:全米選手権男子フリーで演技するネーサン・チェン=9日、ナッシュビル(AP=共同)
1月31日(月) 05:08

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