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平野歩夢、北京五輪へ決意 スノボ、他を圧倒しての頂点を


 スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が24日までにスポンサーのモンスターエナジーを通じて現在の心境を語り、日本勢初の金メダルが期待される北京五輪へ「他の人を上回れる圧倒的なものがあった上で、その結果頂点になれたら」と決意を示した。
 スケートボードで昨夏の東京五輪に挑み、スノーボードでの調整期間は短くなったが「刺激的な部分が強くて、今思うと面白かった」と充実感を強調する。今季ワールドカップ(W杯)で3戦2勝の仕上がりには「想定を越している。順調に合わせられている実感はある」と手応え十分だ。(共同)

写真:オンラインで心境を語るスノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢=23日(共同)
1月24日(月) 18:59

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