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第13章 「せつない選択」

 ウネの心臓がヘウォンに移植されたとミヌが知った―そのことを確認したチョンジェは、へウォンと別れるようミヌに言うが断られる。ならば、とミヌの母を呼び出してへウォンの心臓移植の真相を話し、二人が別れるようミヌに働きかけてくれと頼む。こうしてミヌとヘウォンは再びミヌの母の反対にあうが、お互いへの気持ちを確かめ合った二人は結婚の誓いの式を持つことに。
そして誓いの儀式の当日、これまでのチョンジェの不審な行動から推理を働かせ、ウネの心臓がヘウォンに移植されたのだと知ったチョンアがヘウォンの前に現れる。

第14章 「別れの予感」

結婚の誓いの式の支度をしていたミヌは、チョンジェの訪問を受ける。心臓移植の真相をヘウォンに知らされたくなければ別れろと言われ苦しむミヌは、結局大聖堂に行くことが出来ず、式は執り行われないまま終わる。
その後もミヌは依然としてヘウォンに別れようと言うが、言葉を交わすうちに、やはり彼女と一緒にいようと思うようになる。 そんな時、チョンアは再びミヌを追いかけるとヘウォンに宣言し、ヘウォンの心臓のドナーは男性ではなく女性であったと教えるのだった。

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