韓国ドラマ：夏の香り

第5章 「告白が招く波紋」

　チョンアは、ヘウォンと写っている写真の真相をミヌに問いつめるが、ミヌは事実を語らない。一方、ヘウォンは山での出来事をチョンジェに正直に話し、黙っていたことを謝る。
ミヌとヘウォンの仲を疑っていたチョンアの誤解も解け、リゾート開発に関わる6人は次第にチームワークを深めていく。デプンの話から、ミヌが好きな人は自分だと知ったヘウォンは戸惑いを隠せない。そして、チョンジェの家族の前でチョンジェと仲のいいところを見せたり、冷たい態度を取ったりすることで、少しずつミヌを遠ざけようとする。

第6章 「張りつめた愛」

　ミヌとヘウォンの仲睦まじい姿を目撃したチョンジェは、焦りを感じてヘウォンにプロポーズする。しかしヘウォンは、今は仕事をしたいと言い、婚約を延ばしてほしいと言う。 ミヌの大事にしているペンダントが、初恋の人との思い出のものだと知ったチョンアは、嫉妬の気持ちから、それを庭に放り投げてしまう。そのことを知ったヘウォンは、ミヌのために必死にペンダントを探す。ヘウォンは自分の気持ちがチョンジェから離れていることに気づくが、2人の婚約話はチョンジェの両親も巻き込んで進み、ついに婚約式の日を迎える。

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