今月の放送

2018
3

〜福田麻琴さんの本「38歳から着たい服」〜


仲良しのスタイリストさん、まこちんが本を出したの。
まこちんって、各雑誌とかで大・大・大人気のスタイリストさんなんだけど
私、こんなに大大大人気になる前
もう10年以上前まこちんがまだ20代のころから
この人すっごいおしゃれだなって思ってたの!
その時に着てた服がね、白地にグリーンの小花柄のワンピースに
大きなコサージュをつけてて!
ベルトの使い方とかカバンの持ち方とか
シンプルなのにおしゃれですごいなーって思ってたの。

で、まこちんが20代30代、もうすぐ40代かな?
になってもかわらないの。彼女の好きなものが。
カジュアルでシンプルなんだけど、ちょっと1さじ何かがあって。

この本にも書いてたけど
38歳くらいってみんなおしゃれ迷子になるじゃない?
自分の20代の時に好きだったものが似合わない!
何を買えばいいかわからないって。
私もそうだったの。

まこちんもそうだったって書いてるんだけど
私からみたらまこちんのテイストは変わらないの。
でも、この本に「今まで好きだったけど着れなくなった服」を見たら
「確かに確かに!」って納得して。
自分の好きだったテイスト、例えばデニムとボーダーは変わらないんだけど
20代はぴたぴたで着てたのを
30代後半になったらゆったりに変えるとか、
シルエットもちょっと変わってくるんだなっていうのをこの本から学んで。

私は今41歳なんだけど、どんなものをそろえればいいのかなって
客観的に自分の服を見ているような感覚になって
自分自身を見つめ直すことができたの。

私は考えてみたら若い時は服が主役で
派手な服、個性的な服、モードな服を選びがちだったけど
年を取ったらよりシンプルな服が好きになって。
ちょっと小物で季節感を出したりおしゃれ感を出したりっていうのが
今の自分の等身大かなーって思いました。

他にも、ただのニットとパンツでも
そうか上下を同じ色にしてもアリなんだ!、とか。
そっか持ってなかったから必要かもしれない、と思ったのが
黒いワンピース。急なお呼ばれにもいいし、冠婚葬祭にもいいし。

とにかく今まで、ぼんやりと感覚でおしゃれを楽しんできたのを
改めて文にしてくれたらすごくわかりやすい!
今まで迷子だったのが理屈で考えられるから
コーディネートが組み立てやすくなった!

それに自分のライフスタイルを見直すようになった。
何をしている時が落ち着いて、楽しくて
仕事もどういう人に会うことが多い、とか
そういうこともわかって来るのが40代で。
それに合わせてコーディネート組むことも多いから
自分の「好き」と「必要」がリンクするところを見つけられる!という感じ。

ほんとおもしろかったから、オススメ!


GUEST:
WAKOさん
/ライフスタイルプロデューサー

PRESENT: 3月31日18時 締切
WAKOさんオリジナルのキャンドルセットと著書「WELCOM TO WAKO’S WORLD」をセットで3名様にプレゼント!
★受付は終了しました

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